4月26日火曜日

仕事場へ行く前に

本屋さんへ寄って

『Basser』をお迎えした。


迎えに行った午後の早い時間は

まだ大丈夫だったけど、

仕事終わりの夜には

雨の予報だったので、

カバンの中でも

うっかり濡れてしまわないように

ビニールの袋も用意した。


支払いカウンターで確認のために

示された実物の表紙は

小さなスマホの画面で見るよりも

いい意味で強烈だった。

大好きな智也くんの赤。

赤にも色々あるけど

この赤は大好きな〝赤〟だ。


...と、まぁ表紙だけで

これだけ心拍数が上がるのは

やっぱり長瀬智也だから。



表紙も本体の紙も上質で

ワクワクする。



ページをめくると

いきなりクラシックカーに乗った

姿で現れた。

なにこれカッコいい...

インスタストーリーで乗ってた車だ。

ボルドー色の〝フォード・デュース〟



めちゃくちゃ似合うじゃないか!



記事は全部で10ページ。

写真はもちろん、

本文もなんて言うか

「智也くんを大切に扱ってくれている」

感じがした。

こんな言い方は変だけど

本当にそんな印象を受けたのだ。



そして、記事を読み進むうちに

ああこれが智也くんの

やりたかった事のひとつなんだ

ってわかった気がした。


※一部記事を引用させて頂きます※


長瀬「今までは本当にただの釣り好きだったんで、『俺、釣りやってるぜ』みたいな発信も全くしていませんでした。

でもこの楽しい趣味をもっと若い子たちにも知って欲しいから、僕なりの釣りのスタイルをアウトプットしていけたらと思っています。」


智也くんは自分がアイコンになって

広く興味を持ってもらって

バス釣りをもっと広めたいのだと。


本文にも書いてあるけど

競技に出て優勝するとか

そういうのじゃなくて、

(もちろんそれが

悪い訳じゃなく)

『ただみんなに知って欲しい』

こうやって雑誌に出て

自分を糸口にして

興味を持ってくれる人が

増えたらいいな。


これが智也くんの言う

〝裏方〟

なんだと思った。

なんて言うか...

〝表も兼ね備えた裏方〟

とでも言えばいいのだろうか。


あくまでもこれ↑は私の解釈だけど

「こういう事だったんだ!」

ってすっと腑に落ちた。




智也くんはクレバーな人だ。

勉強ができるお利口さん

では無いけれど(ごめんね)、

自分自身の役割を

とてもよく分かっている

人だと思う。


今回の『Basser』を読んで

私、やっぱり

智也くんをずっと

好きでいて良かったと思った。


ここで

あらためてそう強く思った

最後の一文を

引用させて下さい。


ヒットルアーであるフラッシュミノー110SPは、ずっと昔から長瀬のボックスにしまってあったもの。20年ほど前、一緒に湖岸清掃をしていたテルさんが拾い、「これ、やるよ」と長瀬に譲ってくれたルアーだった。汚れたボディーをピカピカに磨いてフックを付け替えたそのルアーが、とびきりの1尾を連れてきてくれた。


「テルさんが譲ってくれた」と言う

思い出を大切にする気持ち。

捨てられていたルアーを

いつでも使えるように

手入れして大切にしまっておいた

その気持ち。


智也くんのこういう所が

大好きだ。


そしてこの〝とびきりの1尾〟は

いつかのインスタストーリーズで

智也くんがキスをしてたマス。


(画像は智也くんの

インスタストーリーのスクショです)


本文の写真はこの時とは

全く違ったツーショットで写っている。



『Basser』公式さんが

SNSでアップしてくれていたのは

オフショットだ。

あのどれとも違う

とても素敵な写真が

『Basser』には載っているから

長瀬智也ファンなら

絶対に買うべき1冊だと思う。

買わなければ

間違いなく後悔するだろう。




あらためて...

『Basser』スタッフの皆さま、

宝物のような1冊を

ありがとうございました。