ゴールデンウイーク前の2日、私の28歳の誕生日でもありましたが、

自然療法のお教室を、場所を変えて佐世保玉屋横のべジライフさんで実施しました。

 

「自然療法」の著者である東城百合子さんに直接師事された

下田純子先生に講師として来ていただき、

自然療法の食事やお手当、そして現代医療の問題点について

幅広くお話していただきました。

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場所を変えることで、違う方々も来られて、多くの方の目につき、

広めることができるかな~。と期待をしての企画。

 

 

連休前ということや宣伝不足ということもあり、なかなか沢山の集客はできませんでしたが、

それでも初めての方にも来ていただき、良かったです。

 

 

お店の方もとても興味を持たれてようで、私たちの活動を応援していただけて、開催してよかったなと思います。

 

 

試食も準備してもらいました。

こちらは、圧力鍋でもっちもちに炊いた小豆玄米ごはんです。

もち米を入れたの?と思われるほどモチモチで柔らかいので、

ついついたくさん食べたくなってしまうおいしさです。

 

また、生命力の強い山菜料理や、手作り味噌、梅酢、などの

自然療法で大切な食材を試食しました。

 

 

やっぱり本物っておいしい!

小さな子どもさんもぱくぱく食べていました。

 

 

 

命をいただく。

 

 

私たちの命は、

命をいただいて紡いできました。

 

しかし、今や生命力のない食材や加工食品ばかりが出回っています。

そのようなものばかり食べていては、私たちの命は、今後紡いでいけるのでしょうか。

便利で安い食べ物の代償が今、病気として出てきているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

生命力の高いものをいただく、季節のものをいただく、ということが健康を維持するうえでとても重要になります。

 

 

 

生命力が高い野菜といえば

一番は山菜などの野草です。

野草は人間が手を加えなくても毎年同じ時期に大きく成長します。

この生命力こそが、私たちの生命力になるのです。

 

 

野草程はなくても、次に生命力が高いのが

有機野菜です。

無農薬無化学肥料で作られた野菜は、虫にもまけないくらいの生命力があります。

ミネラルやファイトケミカルなどの栄養価も非常に高く、味も濃くておいしいと感じる野菜です。

 

多く出回っている農薬や化学肥料で作られた野菜は、

化学の力に頼らないと生きていけない野菜。つまり、生命力が非常に弱い野菜です。

見た目は大きくて立派に見えますが、中身はスカスカで栄養価はありません。

 

 

毎日食べるものは、生命力が高いものを極力いただきましょう。

毎日野草を食べることは今の時代困難ですので、

一度にたくさん作って保管して、ちょこちょこ食べるのです。

 

 

 

今たくさん生えているヨモギを佃煮にして冷蔵庫に入れておくと1週間ほど保管できます。

それを、食卓で毎日少しずつ食べるだけでも、体は元気になれます。

 

 

 

その他にも、今たくさん茂っているハコベやユキノシタ、カキドオシなど、

食べれる野草は身近にたくさんあります。

 

 

これは、春先に摘んだフキノトウを炒めているところです。

ここに味噌を入れてフキ味噌を作りました。

長期保管ができますし、冷凍してまたさらに保管ができます。

春の山菜の苦みには毒だし効果もあり、季節のものを食べると、自然と体が健康になれるようになっているな、と感じます。

 

また、季節のものをいただくということは、

冬には体を温める野菜、

夏には体を冷やす野菜ができるようになっているので、

旬をいただくだけで健康を維持できるようになっています。

旬のものを、できるだけ地元でとれたものをいただきましょう。

 

 

 

 

 

 

人間は、本来病気知らずで生きていくことができるようになっていました。

アナスタシアも言っていますが、人間は本来、自然にあるものだけで健康的に生きられるようにいなっているのです。

 

そうそう、アナスタシアの6巻がついに届きました(^^)

読んでいてとってもわくわくします。

アナスタシアが言うようにこれから世界は変わっていくのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしまだまだ今の現状は、病院が大繁盛しています。

病気で苦しむ人がなんと多いことか!

しかも、病院に行ってから目に見えて弱っていき、苦しんでいる人が多いように感じます。

それなのに、なぜ多くの人が病院に頼り切っているのでしょうか。

 

自分の命を他人にゆだねていいのでしょうか。

 

 

 

今一度病気の原因となる生活習慣を見直し、病気で苦しむ人が一人でも減ることを願っています。