シンガポール舞台のオススメ映画をいままで二本ご紹介しました。


シンガポール舞台のオススメ映画①『我们的故事』longlongtimeago


シンガポール舞台のオススメ映画②『イロイロ〜ぬくもりの記憶』爸媽不在家


本日は三本目。

『881 歌え!パパイヤ』

※2007年7月公開

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※画像、拝借しました。


2007年にシンガポールで製作され、大ヒットしたエンターテイメント作品です。日本でも2008年8月に劇場公開されていたようです。30代前半の同僚と40代前半の同僚に聞くと、二人とも知っているようでした。





----これ以下、ネタバレあり。


【あらすじ】

ハングリーゴストマンス(華僑のお盆)にシンガポール各地で行われる先祖供養の歌謡イベント「ゲーダイ(歌台)」に、歌手になることを夢見てきた貧乏姉妹が「881 パパイヤ シスターズ」というグループ名で歌手活動を始め、徐々に人気を獲得するが、親の反対・癌・金持ち姉妹「ドリアン シスターズ」というライバルの出現などに立ち向かい・・・、最後は涙ポロリの作品です。


【印象、感想】

・ストーリー展開は単純で分かりやすいです

・シンガポールの文化(衣食住)が垣間見られます

・色のタッチが、良く言えばカラフル+ビビット+エネルギッシュ、悪く言えばウルサイです

・シンガポール人の生活模様をエキゾティックに音楽と踊りを交えて描いてますが、大半歌が流れてて賑やかで盆踊り状態です

・少し前の作品の為、映画の中のシンガポールの街並みは今と多少異なるように感じます


さくっとご紹介しましたが、ご興味ある方は是非、youtubeの宣伝だけでもご覧なられてみてはいかがでしょうか。