☆5月12日(日)最終日同時動画配信の視聴を

1回観た状態での感想です。


☆朗読劇を初めて視聴しました。

長文となるので今回はキャストの皆さんの感想に…


☆声で演じる声優さんもすごいです。

普段から役をこなされてきた分、

ベテランの技も感じました。

微妙な心の表現も顔と声で演じ分けされ、

さすがプロだなって思います。


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☆ランスロット(中村悠一さん)と、

モードレッド(杉田智和さん)の喧嘩も面白かったです。

ストーリーの流れとして役を見つつ、

もう1つレイヤーが被された普段仲良しの部分も

映りだされ、息の合った演技が観られました。


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☆ガウェイン(安元洋貴さん)も

安心して演技が見られました。

普段から面倒見の良い兄貴分として、

仲良しの3人が仕事をしている姿も初めて観られ、

嬉しい気持ちでした。


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☆モードレッド(杉田智和さん)が

悪の心へと変わる表現が、

迫力があり凄かったです。本気でした。

ゾーンに入ったかな…と感じる

杉田さんらしい演技に圧倒されました。


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☆ガレス(梅原裕一郎さん)は、

今回のキャストの中で若手です。

出番が少なめでしたが、

落ち着いた演技をされていました。


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☆湖の乙女と幼少期のアーサー王(沢城みゆきさん)。

湖の乙女と名がつくので、

可愛らしいイメージを想像していましたが、

沢城さん演じる乙女は、どこか怪しく

妖怪風な演技をされていました。

アーサー王の幼少期の時は子供っぽく演じ、

うまく使い分けされていました。

また表情豊かに演じられ、プロだなって感じました。


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☆アーサー王(諏訪部順一さん)は、

エクスカリバー(剣)に認められ不老不死と

なり王となりました。しかし…

いつしかエクスカリバーに拒絶され、

老いが見えはじめます。

このストーリーで、1人3パターンの

アーサー王(諏訪部順一さん)を演じ分けされてます。


○モードレッド(杉田智和さん)が、

 魔法使いのマーリンのマントで、

 アーサー王になりすまし、

 円卓の騎士たちに話すアーサー王として。


○アーサー王が亡くなり、

 魔法使いのマーリンのマントで、

 今度はガレス(梅原裕一郎さん)が

 アーサー王に扮して戦をするアーサー王として。


☆悪の雰囲気ある描写が演じられた時は、

あ!宿儺だ!と、

アニメ『呪術廻戦』の宿儺に聞こえてきて、

個人的に嬉しくなりました。


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☆魔法使いのアンブローズ・マーリン

(大塚明夫さん)は、高齢となり、

魔力も弱まっている状態です。

ランスロット、モードレッド、ガウェイン、

ガレス、そしてアーサー王。

我が子のように育て可愛がってきた親のような人物。


☆魔法使いマーリン(大塚明夫さん)が

アップになった時、チラッとですが、

台本にご自分の役に(マーカーをされているのかな?)

色が見え、角も折られてあり、

折り方にも意味があるように見えて、

台本から大塚さんなりの役づくりの

取り組み方が感じられました。


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☆東京での朗読劇だったので諦めていましたが、

動画配信があるのを中村さんの情報から知り

視聴して見ました。

7人の最高の演技が見れて、素晴らしい朗読劇でした。


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☆観終わった後…

ストーリー、ボーカル、演奏、照明、演出、キャストと、

全ての部分を公演時間内で把握するのは、

かなりのエネルギーでした。

パンフレットも台本もなく、

観た時の記憶で文章を作っている為、

間違った表現や言葉になっていると思います。

キャストの気、声のエネルギーまでも

感じとってしまったようで…

自分もしばらくグッタリしてました…


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