前回のブログから、アッという間に
20日が…
いったい何をしていたかと言うと…
久しぶりに
風邪をひいてました
コロナの間、風邪もひかずにいたのに
消毒もマスクも甘くなってきてるし
ほとんど毎日孫預かりしてたり…
(注)幼児は大人の何百倍もウィルスを持ってるらしいです……でも可愛いから♥鼻垂れてても頬ずりしちゃうし…
しかも、
3月3日のお雛祭りには
どちらのじじばばも集合して
初節句を…と
楽しみにしてた3日前に発熱(7度5分)
根性で治す
…と、熱はすぐ下がったが
滝のような鼻水
咳は無かったので
市販の鼻に効く薬を飲んで
とりあえず🎎お雛祭りには参加
あちらのお母様も体調不良で
お父様しか来られませんでした
いやはや、
寄る年波…
お互い、孫の行事に参加するのも
よっこらせ〜になってきたとは
気力体力…
その日に向かって万全を期さないとだめになってきました
元気なお兄ちゃんと可愛い孫娘に
日々ハッピーをもらっているよ
じじばばも元気にがんばらないとね
何とか記録完了
そして…
翌日
生徒さんから、「反田恭平さんのコンサートのチケットが1枚余っていて、よかったら一緒に如何ですか?」
…という、嬉しいお誘いに
なかなか生演奏なんて聴くことの出来ない反田さんのコンサートとあって
二つ返事でOK!してしまい
六本木のサントリーホールまで
ちょっと、風邪が治りきってなかったので、市販薬を飲みながら、行ったものだから…
まんまと風邪をこじらせてしまい…
(鼻炎薬は鼻水は即止まるんだけど、粘液系が一気に無くなるのか、喉の潤いもなくなり、どんどん喉が枯れていき…)
帰る頃には声がガラガラに…
しかも、コンサートは会員様限定のもので、オフ会のような軽いノリゆえ…?
反田さんのトークが結構長く
ピアノ以外の室内楽など盛沢山で
楽しかったのですが
夜7時〜で終わったのは10時
家に帰り着いたのは、深夜12時…
翌日は喉は痛いし
声が全く出なくなってしまいました
ヨアソビ出来ない60代…
そんなかんなで
咳き込むようになり…
病院に行っても、なかなか治らず
深夜、咳き込んでいたら
お優しい息子殿が
手渡したくれたのがコレ
「ん?……2020年……4年前?」
とか、思ったけど
とにかく苦しかったので
藁をも掴む思いで
一匙舌先に放り込む
(水無しで静かに飲み込みます)
そして、バタンと寝たが…
あれ
嘘のように、喘息っぽかった咳が
鎮まった
以来、
この龍角散が手放せません
1度飲むと不思議に4時間位は咳が出ない
(それで1日の服用回数が最高6回なのね…ガッテン!)
さすがに消費期限が気になったので
翌日新しい物を買ってきてもらうと
裏面の消費期限は5年後の2029年でした
…ということは、
息子のは2015年位に買った物では?
しかし、恐るべし
10年位前のでも効いてたし…
さすが江戸時代から愛用されているという和漢方
鎮咳去痰作用を活発にする生薬(キキョウ・キョウニン・セネガ・カンゾウ)のみを有効成分とする生薬製剤で…
なんと生後3ヶ月の乳幼児から使えるとか
直接喉に取り込んで、気管内の粘液の分泌を高め、元々持っている繊毛運動を活発化し、痰を取り去り咳を鎮め炎症を和らげるらしい
まだ私が子供だった頃
「ゴホン!といえば龍角散」
って、宣伝してたような…
その頃はかなりのオジサンが飲むもの、と思ってたけど…
まさしく、今の私だわ…
最初に使った市販薬の…鼻水、痰がでるなら、粘液を無くしてしまえ…という、短絡的な西洋医学?的な対症療法は
返って自然治癒力に反してる
そんなわけで、お陰で徐々に咳が治まり
今は1日2回位…?
咳が出るときだけ飲んでいます
やはり、古来の人々の知恵は
元々人が持っている自然治癒力を高めるという視点を大切にしているし、
身の回りの植物をいかに大切にしていたか…など
自然の植物や季節の恵みにこそ価値がある…と考える、
ナチュラリスト(自称)の私は
感銘を受けたのでした
はたまた、サクランボを巡って
鳥達との攻防戦の季節が近付いてきますが…
それはまだ先のこと
ミッフィーちゃんが似合う柴犬男子です
長々とお付き合い有難うございました
どうか皆様も風邪に用心されて下さい