1月4日。
いしの日に無事、佐世保に帰ることができた。
病院の仕事を辞めれた安堵感からか、
容体が悪化し、身体が石のように重く
1月〜2月はほとんど動けず寝ていた。
不思議と1日中眠ることができた。
月の半分は、寝て過ごし、
動ける日も1日の半分は寝ていた。
寝ても寝ても体はだるく、
生理痛も、5日間の陣痛の
クライマックスのような
自制不可な激痛にのたうちまわり、
泣き叫んでいた。
その様子を見た父は取り乱し、
救急車を呼ぼうとしたほどだった。
なんとかこの痛みから解放されたい。
そうでないと生きること自体が苦しい。
このまま、今の状態が続けば
寿命が短くなるだろうし、
生理でかなりの体力を消耗し、
ご飯も食べれないからげっそり痩せ、
回復せぬまままた次の生理が来る…
今まで自力でリウマチも治し、
自己治癒力を高めることをしてきたが、
今回ばかりは、弱っていく一方で、
自己治癒力の限界を感じた。
そんな時に、
お世話になっている波動で診てくれる山口歯科
から紹介してもらった方が扱っている、
『交流磁器』に巡り合った。
交流磁器とは、
磁力を使って滞りを流す機械で、
家庭用の医療機器として開発され、
厚生省の認可ももらっている機械だ。
実際にそれで
医療では治せない病や
原因不明の症状も治った人がいる
というではないか。
交流磁器を取り扱って40年になるという
80歳のベテランの師匠に助言をもらい、
まずは試してみることに。
その装置をお借りして、
身体の全身に当てる治療を1月から開始した。
80歳の師匠曰く、
とにかくできるだけ長い時間、
交流磁器に当たるようにとのこと。
不幸中の幸いで、衰弱し切っていたので
1日中眠ることができた。
なので、長い時間当たることができた。
食生活を整え、
朝昼晩の2時間ずつと寝る時はずっと当たった。
細かな振動が心地よく、
全身の血液が流れ始めたのが体感で分かった。
阿蘇にいる時は竹の酵素風呂に
定期的に通っていたが、
酵素風呂に入った後のようなポカポカが
ずっと続くのである。
酵素風呂は体力がないと入れず、
入るだけで体力消耗が激しく、
月に数回しか行けず。
もちろん生理の時は動けないから
何も対処する術がなかった。
だけど、交流磁器は自宅に置いて
好きな時に当たることができた。
更に、体力が無くても
当たるだけで良かったので、
今の状態の生活スタイルに合っている。
磁力で強制的に血液を流すので、
滞りが強い部位は、
急に血が流れ出してジクジクした。
それも回復に向かうために
血液が巡っている証拠だろう。
とにかく
まずはベテラン師匠を信じて試してみよう。