生理痛の話に戻るが、
デトックスして血流と体温を上げれば
良くなると思い、
治すために思いつく方法は色々と試していた。
リウマチだって自力で治せたんだから、
生理痛なんて本気になれば
余裕で治せると思って…
だけど、自力で改善はなかなか難しく、
一向に良くならなかった。
5日間ほど続く
陣痛のクライマックスのような
想像を絶する自制不可な激痛。
のたうちまわり泣き叫ぶ日々。
その間ずっと嘔吐しまくり、下痢も続き、
食事はおろか水もまともに飲めず
痛み止めを飲んでもすぐに嘔吐。
体力もなくなり、自己治癒力の限界を感じた。
生理が終わってからも
後陣痛のようにジクジク
辛い鈍痛が続き、ときにグサグサと
刺されるような激痛もあって、
ご飯も1ヶ月のうち食べれる日が1週間も
ないくらいに胃腸も弱っていた。
ただの生理痛ではないことは感じでいたから、
今の状態を知るために
一度病院で検査だけしてもらった。
すると、
子宮の壁が繊維化して普通の3倍くらいに膨れ上がっており『子宮腺筋症』、内膜も炎症がひどくただれており『子宮内膜症』、更に左右の卵巣も通常の5倍ほどに腫れ上がっていた『チョコレート嚢胞』。
これは生理痛はグロッキーやろ、
めちゃくちゃ辛いはず。
すぐに薬を飲んで生理を止めるか、
外的に取り除くことも可能。
とのこと。
看護師10年以上やってるから、
医学的に治癒するのは不可能ってことは
知っている。
泣きなくなった。
理想の暮らしでは、
自然豊かな場所で自給自足をしながら
パートナーと子育てをしていくこと。
そんな何も特別なことはない普通の暮らし。
それなのに
その準備をしていて
それが叶わなくなるなんて😭
現段階では、西洋医学的には
自然妊娠は難しく、
治療をするにしても、
生理を薬で止めたり、取り除いたりと、
妊娠とはかけ離れてしまうことばかりが
目の前に突き詰けられた。
帰りに1人で車の中で泣いた。
辛かったのでカジノに行っている当時の彼に
診察結果をLINEすると、
電話でもしてくれるかなと思ったが、
LINEでうざいと返信が来た。
余計泣けてきた。
もう1人で生きていこう。
医学的な治療はせずに
絶対に治してみせる!
そして、
いずれは本当の双子の魂と出会い、
子どもにも会える日が来る。きっとくる。
…それしか生きる望みはなかった。
1ヶ月近くご飯が食べれず痩せ細った身体で
泣きながらなんとか家に辿り着き、
眠れぬまま布団の中で朝を迎えた。
そしてまた、職場へと向かい
シェディングの嵐と戦うのである。
(↑これが1番の原因だと思う)
後少し、職場は12月までの契約なので
後少し耐え抜けばきっと助かる。
あと数ヶ月ほどでこの生活にも終止符が打てる、だけどそれまでがめちゃくちゃ長く
険しい道のりに感じた。