4月から、離れた土地で大学生になるむすめ。

むすめが家にいる期間も、あと3週間くらいとなりました。向こうに運び込む新生活グッズも、だんだんと増えてきています。


そんな感じでお買い物を進めていますが、進学にあたって実は大事だなと思ってるのが、「予防接種」を終わらせること。

日本脳炎2期と子宮頸がんワクチンが特例対象となる年代で、早く打たないととは思っていましたが、バリバリの運動部は練習は遅くまであるし、大会が頻繁にあるので打つ暇がなく…。部活を引退終した後から計画的に予防接種を済ませることにしました。


まずは子宮頸がんワクチン。

定められた期間を空けて3回打たなくてはいけないので、まずこれを7月から打ち始め、日にちも、私大の総合型選抜や一般入試の日を過ぎてから打てるように緻密に計画。

そして、2月に無事に3回目を打ち終わり、いよいよ最後の日本脳炎2期。


今日がラストだ!と思って病院に行くと、母子手帳をチェックしていた看護師さんに言われました。

「水疱瘡とおたふくも打っちゃわない?」


ポーンポーンポーン


日本脳炎だけでも、なかなか心配だったりしますが、加えて水疱瘡とおたふくって、なかなか強そうなワクチン。←イメージです。


むすめが小さかった時に一度ずつ接種していますが、今は二度接種が推奨されているんですってね。

(時代は変わる)


「一人暮らしをするなら、なおさら予防接種をしておいたほうがいい」

「これから子どもを産む人だから、一つでもリスクを減らした方がいい」

ということで、接種を勧められました。


ところがむすめは大の注射嫌い。

小さい頃は隙を見て逃げ出そうとして、大変で大変で…。

日本脳炎一本が精一杯だろうとむすめを見ると、案の定、目が「嫌です」と言ってますが、口は「打ちます」。


むすめっ!

あんた、成長したね!泣


そして、むすめ1人が診察室に入ると、なかなか出てこなくて、倒れてるのかな?と思うほどだったのですが、全然通ったこともない小児科だったのに、先生や看護師さんたちと「どこの大学行くの?」「いや立派だねぇ」「体に気をつけてね」と世間話(?)をしていて長くなったそう笑

※ここの小児科は、特例対象でも予約不要で日本脳炎を打つことができた。私の住むところは18歳成人は内科で予約制であることが多い。


小児科にこんな大きな子が来ることはないだろうと思われ、珍しくて、先生や看護さんもいろいろ話しかけてくれたのかもしれないです。


そんなこんなで、日本脳炎(右)、水疱瘡(左)、おたふく(左)と、プスプスプス!と注射3連覇で、無事 予防接種は完了!


病気になるリスクを減らして、むすめを送り出せます!