子宮全摘(腹腔鏡手術)した場合、ライプや旅行はいつから行って良いのでしょうね?


復職はいつ頃?

お風呂に入れるようになる目安は?

というのは、生活に必要なことなので病院から教えてもらえますが、ライブや旅行の目安はどうなんでしょうね?


注意

体に関わることなので、ここから先の内容は、この人が行ったから私も行っても大丈夫だろうという判断の材料にしないでください。あくまでも個人の日記です。


King Gnuのライブのチケットが当選し、子宮全摘から5週間経った昨日、大阪城ホールに行ってきました!

ライブが終わってからでは家に着けないところに住んでいるので、大阪に一泊です新幹線


手術前は、術後5週間の体調が全く想像つかず、お腹や傷が痛むこともあるのでは?と思っていましたが、実際、だるくて寝込むこともないですし、全く痛みもありません。ただ、すこーーーしの出血は続いているので、ナプキンは必須ではあります。

そこで、「無理はせず、よくばらない。」を心に留めて行ってきました。


まず、交通手段である新幹線。

これは指定席を取り、確実に座るようにしました。


ホテルは大阪城ホールに近いところを予約。

調子が悪くなったら、すぐに休めるようにというのもありますし、体調を崩さないようにライブまで体を休める意図もありました。

(実際、グッズ購入後は一度ホテルに戻り、体を休めました。体力回復におすすめ!)


ライブは、曲によっては飛んだり跳ねたりしてしまって、出血したらどうしよう、痛みが出たら…などあとから心配にもなりましたが、今のところ大丈夫です👌


さて、少し視点が変わりますが。


前回のツアーでライブを見に行った時、ライブの最中に3回トイレに駆け込むほど出血と頻尿で大変で、正直、不安があって心からライブを楽しむことができませんでした。貧血もひどい時だったので、乗り換えなどもぜーばーでしたし、ノリの良い曲でもぜーはー😮‍💨


しかし、今回、手術をしたおかげで、貧血は治っていますし、どどどっと出てくる出血に慌てることもなく、心からライブを楽しめて、本当に楽しかった!!


昨日は道頓堀でお好み焼きやたこ焼きを食べ、今日は京都を散策してきましが、常にトイレがどこにあるか探すこともなくなり、階段や坂道も息切れで休み休み…なんてことはなく歩くことができ、新緑の時期の京都の美しさをゆったり楽しむことができました。



子宮を全摘し、出血の多さから解放され貧血もない生活となり、それが心の元気に繋がっていると思います!


旅行やライブに行ってよかったのか、手術からもう少し期間をおくべきだったかは分かりませんが、こんなに心から楽しいと思いながら過ごせるようになって幸せだと感じた二日間になりました。

(もちろん、King Gnuの音を浴びれて幸せ!)