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久しぶりの宮崎駿監督作品。
堀辰雄の『風立ちぬ』を読んだ事もなければ、
堀越二郎については零戦の設計者というぐらいで、
ほとんど知識がないまま観に行きました。
零戦っていうと神風特攻隊とか、ラバウル激戦とか…
今でも語り継がれるほど有名な戦闘機だし
戦時中に活躍した兵器のイメージがありますよね。
零戦と共に散っていった命や、
それで息子や恋人を失った人の気持ちは想像して悲しくなる事はあっても
零戦を作った人の気持ちなんて今まで考えた事もなかったんだけど…
映画では具体的な戦争の情景などは描かれてなくて
でも、その分いろいろ想像が出来るし考えさせられるところがありました。
堀越二郎は違う時代に生きていたらどんな飛行機を作ったんだろう。
そう思うと、とても切なくなりました。
ユーミンの主題歌の「空に憧れて~」のフレーズもすごく良く合ってて…
とてもいい映画でした。
映画を観たら、もっと詳しく堀越二郎の事が知りたくなって
『零戦 その誕生と栄光の記録』を読み始めました。
記録というだけあって、本当に詳しく事細かに零戦が制作される詳細が書かれていて
興味深いです。
飛行機の設計なんて私には想像も出来ないけど、
少しでも速く飛べるように機体を軽くしようと試行錯誤したり、
性能だけではなく美しいデザインにもこだわりを見せたり…
本当に、堀越二郎は飛行機が好きだったんだなって思わせられます。
これを読み終わったら堀辰雄の『風立ちぬ』も読んでみたいです。
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