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今回はまた、腎臓に効くツボを紹介します。
体の正面の真ん中を走っている、任脈という経絡上にあるツボです。
おへそから指2本分(約2cm)上の場所を、グーっと体の中心に向かって、皮膚に垂直に押してみてください。
腎臓を支配する交感神経は第12胸髄くらい(胸髄下部及び腰髄上部)から出ていて、その場所に対応しているツボだそうです。
師匠によると、ここを押して痛いということは、脊髄レベルでの血流が悪いということだそうです。
痛かった方は、これから紹介する手技をすることで、腎臓に対する自律神経の働きが改善し、血液の流れが良くなるそうです。
今まで紹介した井穴の押し方とは違うので、ご注意を
①おへそから指2本分(約2cm)上の皮膚を30回つまみます。つまんでいる皮膚の厚さが数mmになるように、皮膚の表面をつまむ感じで、できるだけ薄くつまむのがポイントです
②おへそから指2本分(約2cm)上の場所を体の中央に向かって、皮膚に垂直に、ぐーっと30秒から60秒押し続けます
これで終了です
Let's 腎活