ブログにお越しいただいて、ありがとうございます
前回のブログで、”お待ちかね“と書いてはみたものの、需要があるのかと実は心配でした
なので、たくさんのコメントやいいね!をいただいて、ほっとしました
というわけで調子に乗りまして、前回に続いて腎臓に効くツボを2つ紹介します。
今回は足のツボを使うので、前回のツボのように外出先で気軽には押せませんが
お家でゆっくり押してみてください
生命エネルギーの通り道である十二の経絡のうち、腎経と膀胱経のツボになります。
腎経は体内では腎・膀胱・肝・心・喉・舌に、膀胱経は体内で腎・膀胱につながっているそうです。この2つの経絡は表裏関係という密接な関係にあるので、両方を刺激することで効果アップです
1つ目は腎経の井穴(せいけつ)です。
足の小指の爪の付け根の角(親指側)の斜め45度くらい下のところにあります。(注:一般のツボの本には腎経の井穴は足の裏にある湧泉というツボになっていますが、私は師匠から小指のこの場所を使うと習ったので、そのままお伝えします。)
2つ目は膀胱経の井穴である至陰(しいん)です。
足の小指の爪の付け根の角(小指側)の斜め45度くらい下のところにあります。
それぞれのツボを押してみてください。
痛いようなら、そのまま30回、皮膚に対して垂直に押します。最初は痛くなくても、数回押すうちに痛みが出てくることもあります。その時も、同様に30回押します。
押して痛い時は、腎臓(正確に言うと、腎経と膀胱経に関連する場所)に炎症があるということです。
私は、最近は最初の数回は前より痛くないので、お、よくなってるんじゃと期待するのですが、続けて押すうちにイテテテとなって、まだまだよのう…と思っているところです
ピンポイントな場所なので、指で押すより鍉鍼(ていしん)の方が押しやすいと思います。
鍉鍼(ていしん)がない時は、爪楊枝3本を束ねて作ったもので押してみてください。(尖っていない方で押してください)
左の腎の井穴→右の腎の井穴→左の膀胱の井穴→右の膀胱の井穴というふうに、30回ずつ左右両方押してくださいね
みんなでLet's 腎活(Kanonさんの言葉をお借りしました)