先日、更年期の話を書いた時に、子宮内膜症・子宮腺筋症があることをカミングアウトしましたが、腎臓内科と同じ日に婦人科の定期受診もありました。

 

 前回、婦人科を受診した時には、まだ更年期の症状はなかったので、その後から全身の関節や筋肉が痛くなったこと、リウマチや膠原病を疑って検査をしたけど違いそうだったこと、エクオールのサプリメントが効いたことなどを主治医に伝えました。

 今は日常生活に支障がないくらいに改善していますが、今後また新たな症状が出たり、今の症状が悪化したりすることもあるかもしれません。その時に備えて、今日はホルモン補充療法について聞きたいと思っていました。

 

私「ホルモン補充療法は、子宮内膜症や腺筋症があっても受けられますか?

お母さん「絶対に禁忌ではないですけど…。ホルモン補充療法ではエストロゲンとプロゲステロンの両方を補充することになります。そうすると、子宮筋腫が大きくなったり、子宮内膜が厚くなったり、せっかく生理が終わったのに、また出血したりすることがあります。エクオールで症状が落ち着いているなら、そっちの方がいいと思いますよ。どうしても辛い時には、(ホルモン補充療法の)期間を限定したり、使うホルモンの量を減らしたりすれば出来ないことはないですけど…」

 

 主治医は、子宮内膜症・子宮腺筋症持ちの私にはホルモン補充療法はやはりお勧めしないようでした

 帰り際に、

お母さん「エクオールは続けても悪くないと思うから、続けていいですからね!

と、念押しされました。

 

 分かってはいたけど、エストロゲン依存性の子宮筋腫がホルモン補充療法で大きくなるということは、同じくエストロゲン依存性の子宮内膜症・子宮腺筋症も悪化することがあるということですよね。閉経を迎えてせっかく寝た子を起こすのは避けたいので、よっぽどのことがない限り、私はホルモン補充療法は選択しない方がいいと確認できました。

 

 今まで通り、エクオールのサプリメントとセルフケアで更年期を乗り切っていこうと、改めて思った受診日でしたニコニコ

 

 私が行なっている更年期のセルフケア、あと少しありますので、また改めて投稿しますねウインク