2022年10月8日(土)

 

 朝4時20分に目が覚めました。

 何時に寝付いたか分からないけど、数時間は眠れたと思います。

 

 朝食前血糖値 104  左矢印空腹時血糖値は100未満なので、少し高いです。

 

8:15  朝食

 

 

 血糖値対策でまず牛乳を飲みました。ご飯200gのうち、6割くらい食べました。桃は大好きなので、我慢せず食べました爆  笑

 

10:00  点滴開始。メニューはいつもと同じです。

 

10:15  病棟担当の若手のN先生の回診。

 ステロイドの副作用に骨粗鬆症があるので、予防のために薬を飲む人もいるようですが、

「パルスをしてすぐに骨粗鬆症になるわけではないので、まだ骨粗鬆症の薬は出しません。」

と言われましたアセアセでも、これは正しくないと思います。私が調べたところによると、長期ステロイド薬治療を開始後の骨量減少率は初めの数ヶ月間は8〜12%と高く、その後は2〜4%/年の割合で減少するとのことです。治療を開始直後の数ヶ月間が一番骨密度が減少するということです。

『ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン:2014年改訂版』によると、

 

私は1年間ステロイドを内服予定で、パルス終了後最初のうちはプレドニゾロン(PSL)30mgを隔日で内服するので、15mg/日内服するのと同じになります。なので、ステロイド投与量のスコアが4になります。腰椎骨密度はパルス前には調べていませんが、毎年受ける人間ドックの骨密度は正常なので0としました。既存骨折0、年齢ギリギリ0爆  笑ということで、スコア4となり、3以上なので薬物療法の適応です。

 

 一方、IgA腎症の『扁摘パルス』を考案された堀田修先生は、『IgA腎症の病態と扁摘パルス療法第2版』の中で、『ステロイドによる骨塩量の低下を防止するためにビタミンD3製剤、ビスフォスフォネート系薬剤などを併用することがあるが、パルス後のステロイドが隔日であり、ステロイド投与期間が最長で1年間と比較的短いのでパルス開始前より骨塩量の少ない患者と閉経後の女性以外は必ずしも必要ではないと思われる。』と書かれています。(注:ビタミンD3製剤、ビスフォスフォネート系薬剤は骨粗鬆症の薬です。)

 

うーん、どうする?薬はあんまり飲みたくないしな…薬出しません宣言されちゃったし、とりあえず骨粗鬆症の薬は飲まないで、様子をみようかな…来年1月に人間ドックを受ける予定なので、骨密度は要チェックだな。左矢印これは正しい選択ではありませんので、皆さんは主治医ときちんと相談して決めてくださいね!

 

11:50  昼食前血糖値 146(食後3.5時間)

 

12:20 昼食

 

 

 うどん8割食べました。

 

13:10  点滴終了。点滴ルートをロックしてもらいました。

 

 本を読んだり、ネットを見たり、時々運動?(足踏み、スクワット、かかと落とし)をして過ごしました。

 夕方シャワーを浴びましたが、やっぱり抜け毛が多いアセアセでも自宅では大丈夫だったので、ステロイドの副作用ではなさそうです。

 昼のうどんを残したからか、おなかがすきました。

 

17:30  夕食前血糖値 139(食後5時間)

 

18:00  夕食

 

 

 ご飯2割残しましたが、あとは全部食べました。

 

 夕食後はこのブログの下準備をしていたので、あまり動かず。この時からブログを始めようと思っていたのに、実際に始めたのは5ヶ月後アセアセなんという腰の重さ。

 

21:20  眠前血糖値 185(食後3.5時間)

 

*今日の血糖値

朝食前 104

昼食前 146上矢印

夕食前 139

眠前  185上矢印

 

血糖値は、まあまあですニコニコ