あしあとIgA腎症 今までの経過あしあと

 

2019年1月 人間ドックで尿潜血(3+)、尿蛋白(+)指摘

その後、徐々にクレアチニン上昇

 

2022年3月 腎生検で指定難病のIgA腎症と診断

2022年6月 口蓋扁桃摘出術

2022年9月〜ステロイドパルス療法3クール

2022年10月〜プレドニン30mg隔日内服

以後、2ヶ月毎に5mgずつ減量

2023年9月 プレドニン内服終了

主治医より寛解とのお言葉をいただきましたラブラブ

 

現在、薬は何も飲んでいません。

 

2024年7月16日(火)

 

 6か月ぶりの腎臓内科の定期受診日でした。プレドニン内服が終了し、10か月近く経ちました。薬も飲んでいないので6か月毎の受診になったのですが、6か月は長かった〜アセアセ途中で腎機能の確認が出来ないのが辛かったえーん(しようと思えば勤務先で検査出来るけど、他の医師に検査オーダーしてもらわないといけないし、知っている人に結果を見られるのもイヤなのだショボーン

 

 いつも通り受付をして、採血・検尿の受付をしましたが、採血・検尿の受付が変わっていました。今までは1番から受付順通りだったのに、出てきた番号札が2000番台だったのでびっくり!ええ〜、まさかの2000人待ち!?しばらく様子を見ていると、2桁台の人も1000番台の人もいるみたい。どういうシステム??

 6か月受診していない間に、採血室の混雑緩和のために、診察予約時間の90分以上前に来院しても採血してもらえなくなったらしい。そうは言っても、相変わらずC病院は大混雑アセアセ採血まで1時間以上待ちましたタラー

 

 採血待ちの間に、自動血圧計で血圧を測り腎臓内科受付に伝えました。122/73でした。いつもより少し高め。久しぶりの受診で緊張してるのか??

 

 婦人科の定期受診もあったので、検査の結果が出るまでの間に、婦人科受診を済ませました。婦人科は特に変わりなく、エクオールも続けて飲んでいいとのお墨付きをもらいました薬次回も腎臓内科に合わせて受診することになりました。

 

 腎臓内科の診察待ちの間に、いろいろ考えるブラックなワタクシグラサン

 最近は偉そうに、『腎臓に効くツボ』などとブログで紹介しておるのに、結果が悪くなっていたら全く説得力ないやんガーン悪くなってたら、ブログを読んでくださっている方に何て言い訳しよう?受診日の前の土日は、暑い中、息子のサッカーの試合の応援で汗をたくさんかいたから脱水ということにしちゃおうか(水分はこまめに摂っていたけど)もやもやいっそのこと、今回の腎臓内科受診自体を無かったことにしちゃおうか、ブログに書かなかったらバレないし魂

 

 9時に病院に到着して、11時過ぎに診察に呼ばれました。

 診察室に入ると、検査結果がすでに印刷され、机の上に置いてありました。主治医から体調など聞かれたのに、返事もそこそこに、前のめりになりながら検査結果を食い入るように見つめる、失礼なワタクシチュー だって6ヶ月ぶりの検査だし、気になるんだもん笑い泣き

 

 検査結果下矢印今回から経過表にしてみました星おお〜、見やすい目自画自賛拍手

 現在→過去になっています。

 

 検査結果について詳しくはこちら下矢印

 

    

 そんな私の失礼な態度を気にすることもなく、主治医のI先生は今日も爽やかに、

「すごくいいですよ。尿潜血は(+)だけど、尿沈渣で赤血球が1個未満だし、尿蛋白も少ないし、クレアチニンも下がっていて、全く問題ないです。次回も6か月後で大丈夫です。」

と言ってくださいましたおねがい

 

 なんと、なんと、なんと、クレアチニンが正常になり、それに伴いeGRRも60以上になっているじゃないですかびっくりびっくりだし、すごくうれしいキラキラキラキラ久しぶりに見ましたよ、この数字ラブラブ

 

 慢性腎臓病(CKD)では、一度悪くなった腎機能は回復しないというのが医療界の通説です。(私はこの通説を覆したいと思っているのですがニヤリ

 振り返ってみると、過去にもクレアチニンが0.7台に下がったことがありましたが、口蓋扁桃摘出術後の入院中でした。この時は主治医から、「入院で安静にしていて筋肉を使っていないからクレアチニンが下がったんだと思う」と言われ、主治医の見解通り、退院後の外来での検査ではクレアチニンは0.8台に逆戻り。その後0.9台になることもあり、このまま悪くなっていっちゃうのかなと心配になることもありましたえーん

 4月から仕事もプライベートも忙しくなり(ブログにコメントを頂いたのも数日後に気づく有様。お返事が遅くなってすみませんお願い)、以前より筋肉を使っているはず。それでこの結果はいいんじゃないですか!?

 

 今日の結果がまぐれじゃありませんように…

 この半年の生活は間違ってはいなかったみたいなので、引き続き締めるところは締め、緩めるところは緩めて、メリハリをつけて生活していこうと思います。