自分の年々の老化現象みたいですが・・・・・
能登半島の、北陸地方震災、被災されている方々を思うと普通は早くどうにか!と思うはずですが・・・。
以前のあるドラマで 「事件は現場で起きているんだ!会議室で起きているのでは無い!!」ってな台詞が有名になりましたね。
救済方針、命令出すのはまず政府機関・行政が主。
どうして行かないの? 実際が解らないよね? 未だに孤立してる人も居るのでは?
確かに首相や大臣クラスがSPやら大名行列みたいに引き連れて現地の人にお付や気を遣わせるのは迷惑かもです。
なら、身軽な議員にいかせるとか、最少人数でと伝えるなどすれば?
一般人と政治家ではやはり違う。現地の方々の状況を ”肌で感じて”被害を目の当たりにし、”被災者の訴えを直接聞いて ”初めて有効な対策を中央から迅速に出せるのでは?
水、食料が不足している経験をしてみては?
温かい所では当事者意識が働かない。その間にも亡くなる人が増える・・。 現地へ行った 山本太郎さんのことを批判ばかりしていますが、現地に行ってこそでしょ。
それが政治家の大事な一役割かと思います。
ある消防団の方が、色々行ったけれど5日以上割れた道路が放置されるのは初めてだと。
東北震災時の民主党。ある人がブログで明記してました。それによると、そうだったんだと。
当日に捜索救助開始。海上呉部隊全員派遣!
3日で12万人の自衛隊派遣・万単位で更に追加 5箇所から42隻護衛艦出航
ヘリも540機使用したとか。 2日目に上空から菅首相が偵察したとか。
当日に企業から重機借り上げ周辺宿泊施設借り上げ住民避難先確保、道路修復開始。これにより、物資流が数日で早期改善にやかうだったと。
そういえば毎日枝野官房長官が国民に語りかけていて、あなた、睡眠取っているの?と心配されていた。
当時は十分でない所もあったと思うけれど、政策がどうのこうのの前に 国民を救う、守る熱はあったなあ と思い出したりして、この違いは何だろうかと。
天候が悪化する中、どうか「被災者の方々の無事を祈ります」
現地で救済活動を連日されている方々の健康も心配です。
そうそう、急ぐ余り寄付の詐欺メールに引っかかりそうになりました。気をつけなければ。