平凡な毎日を送っていました。
この電話を受ける迄…


手帳の記録と記憶を辿りながら 旦那の病気の経過を残そうと思いました。


同じ病の人でも、全く同じ人は いないでしょうが、私が みんなのブログを探して参考にさせてもらったように、少しでも力に なれば 参考になれば と思います。

いつか来るであろう、その日まで 悔いのないように…




お昼の休憩時間。
弁当を食べ始めた頃 突然、携帯電話が鳴った。

知らない番号だけど、誰?
「◯◯さんですか?」
救急車のサイレンが聞こえる


「はい、そうですけど…」

「救急隊員です。ご主人を救急搬送しています。○○病院まで来られますか?」

頭が真っ白になり、体が震えてた。

初めて聞く病院の名前だったので何度も聞き直した。 自宅に旦那の保険証を取りに戻り ナビを頼りに震えながら 病院に着いた。
これが病気の始まりでした。