♡ 待っていた 義母さん ♡
毎年のように ＧＷは
実家の庭で ４世帯集まり
バーベキュー
今年は だ～～れもこなかった
っと
主人の兄・姉家族からも 何も連絡なく
義母は ひとりで 寂しかったみたい
昨日 主人の携帯に愚痴コールがはいった
今日…おわびの 電話をいれた
受話器持つ ぎりぎりまで 迷った
わたしの中の ふたつの気持ち…
『 さみしい想いをさせ すみませんでした 』
『 別にわたしが謝らなくても…他の義兄姉がいるじゃん 』
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
わたし 調子がよくないし…
義母の愚痴まで 受け入れられない
心の痛みは 増やしたくない
義兄の奥さんは 義母を気遣うひとでなく
義姉の家庭も わけあり事が 多く
わたしが … 
『 あんた…どうしたぁん！』
奄美言葉が ところどころに感じられ
一通りの おはなしを
時折 受話器を離しながら聞きうける
どうやら
みんなが 来てくれると （来て当り前！）
ひとり想い込み
大きな すぐれ鍋
を買ったらしい…
だ～～れが 下準備するんですか～
いっつも わたし じゃん
自問自答しながら … ３７分間 我慢するわたし
最後には
『今度 その鍋を使って 食べましょう』
『本当に 今回は寂しい想いさせ すみませんでした』
『 ありがとうね…あんたも 大事にしなさいね！』
どうにか 義母の心が晴れた よおな…
わたしも 迷ったけれど電話で会話をし
心の痛みは 増やさずに 
今度 また 義母に
笑顔で会いに行けます
どうどうと…