一昨日お箸の持ち方レッスンを受けてくれたのは、我が家の次男で吉本のお笑いコンビ「テゴネハンバーグ」の雄二郎の小中の同級生のAちゃん。


受講の動機には「お箸の持ち方がおかしいので、母にすすめられて」と書いてくれてました。


Aちゃんのお母様と私はご近所ママ友なので、私がお箸レッスンをやっているのを聞いてAちゃんにすすめてくださって、Aちゃんは渋々来たのかな・・・なんて思ったりしてましたが・・・(^^;;


来年の春には結婚も決まっていてハッピーなAちゃんですが、やはり、話を聞いていると友達と食事をする時には気がゆるんで大して気にならないけど、目上の方と食事をする時にはお箸の持ち方が気になるとのこと。

結婚するとなると彼のご両親と食事をする機会もあるだろうから、お箸を正しく持てるようになっておくと良いですよね。


ということで、Aちゃんはかなりがんばって練習してくれて 

「手がプルプルしてきました~!手が痛いです~!」と。

これ、レッスンを受けて下さったほとんどの生徒さんがおっしゃいます。

やはり、日頃使っていない手の筋肉を使うのでどなたも手がびっくりするようです。笑

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でも、がんばった甲斐があって、90分のレッスン後は、ほぼほぼ正しくお箸が持てるようになりました。

後しばらく練習すればもう大丈夫のようです。

 

そもそも、お箸の持ち方は学校では習いません。
家庭で親が子供に教えたり、子供が親の持ち方を見よう見まねで覚えることがほとんどです。

なので、親として子供にきちんと正しいお箸の持ち方を教える為にも若いうちに正しい持ち方を身に付けておくと良いと思います。


最近、フォークやナイフを使っての食事も増えましたが、まだまだ日本では日頃の食事には良く使われるお箸。

正しい持ち方は一度身に付けたら一生ものですよ。


奈良のマナースクール「フェリーチェ・フィニッシングスクール」の弓場 節でした。