東京都西東京市の自宅パン教室「ハルパンstudio」です(最寄り駅: 西武新宿線東伏見。高田馬場から乗って20分前後)。
オーブンを開けた途端、ガーリックバターの香りが立ち上り、生地表面でバターがジュワジュワと溶けています。
その香り、その様子だけで美味しいことがわかります!
特別な材料がなくても作れて、
ガス抜きめん棒を使った成形、クープナイフによる切り込みも身につきます。
そんな人気の定番、ガーリックフランスの作り方を動画にしました。
【Lesson】ガーリックフランス 定番の美味しさ♪ 学びも多いとてもいいいパンです!
●作り方の手順とポイント
◦生地用の材料を揃えたら仕込み水を入れ、イーストの溶け残りがないように意識して穴あき木べらで混ぜます。
◦生地がひとかたまりになったら、台の上に出してこねます。
◦グルテンができにくい薄力粉が混ざった生地なのでしっかりこねます。
◦こね上がったら生地を丸め、後ろをしっかり閉じ、ボウルに入れてラップをかけ、1次発酵させます。
◦1次発酵中にガーリックバターを作り、焼成前に使うまで冷凍庫に入れて冷やしておきます。
◦1次発酵させたらフィンガーテスト、ガス抜きをして、6分割。
分割は手で千切るのではなく、必ずスケッパーで切ります。
◦分割したら、生地を丸め直し、固く絞った濡れ布巾の下に入れてベンチタイムを取ります。
◦ベンチタイム後成形します。
生地をガス抜きめん棒を使って横20cm、縦10cmくらいの長方形に伸ばします。
伸ばした生地の手前から3分の1を内側に折り込み、その上に奥から3分の1を折り込みます。
さらにそれを2つ折りにして、とじ目を閉じ、とじ目を下にしてクッキングシートを敷いた天板にのせます。
◦2次発酵させます。
発酵中に生地が緩み、くっつきやすい配合の生地なので、ラップではなくキャンバス地をかけることがオススメです。その上に固く絞った濡れ布巾をかけます。
◦2次発酵後、クープナイフで切り込みを入れます。
生地の長さに対して8割りぐらい、深さは5mmぐらいです。
◦1次発酵中に用意したガーリックバターを12等分し、ひとつのパンに2つずつ切り込みにさします。
◦ガーリックバターをのせたら焼成します。220℃、16分です。
◦焼き上がったら、仕上げにパセリを振りかけます。
動画(15分弱です)では生地の特徴、ガス抜きめん棒を使った成形、クープの入れ方はもちろんのこと、作る過程で必要なパン作りの実践的なノウハウを具体的に、かつ簡潔に解説しています。
カメラのアングルは真上が中心で、左右が作る人の目線と同じなので、手さばきがわかりやすいと思います。
きっと役立つと思います。
是非ご覧になってください!
【Lesson】ガーリックフランス 定番の美味しさ♪ 学びも多いとてもいいいパンです!
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