7月5日(日) 神戸 気温22℃・湿度93%・小雨

 九州・熊本では河川の氾濫で甚大な被害が出たと聞き、心を痛めています。一時も早い梅雨明けを願いつつお見舞い申し上げます。私に何が出来るのか、改めて考えて見ます。

 昨日の続きですが、出張が多くなって、新聞を自宅で読まなくなり、必要に応じて駅で買えば良いと宅配の新聞をやめました。紙の新聞を読まなくなって良くないことに気付きました。
 新聞を広げて読んでいると、読んでいる紙面の他の見出しに注意が行くことが多々ありましたし、「他に何か無い」と紙面を見渡したものです。しかし、電子版やSNSニュースではヘッドラインで見たニュース、目的の速報(野球・公式戦の結果)等それしか見ないのです。しかし、電子版やSNSニュースではヘッドラインで見たニュース、目的の速報(野球・公式戦の結果)等それしか見ないのです。
 ためしに新聞の紙面を見ると(朝日新聞7月3日・2-3面、写真1)、色々見えます。さらに次の紙面(4-5面、写真2)を開き、「改憲ロシア・・・」を読んでいて、下の方に面白そうな見出しを見つけました。写真3.

 写真1 紙面を開いてみました

 写真2

 写真「3
 「シンガポール総選挙 感染者に投票認めず」(写真3)何それ、と記事を読むのです。これが電子版では無いのです。

 テレビニュースは突っ込みが甘くて「そんなことがあったの」程度にしか伝わりませんし、バラエティでは「羽鳥慎一モーニングショウー」「そこまで言って委員会」は面白いのですが、取り上げる題材がどうしても偏ります。
 改めて新聞の大切さに気付いているのですが、また、新聞を取るべきか迷っています。