神戸電鉄・長田駅から歩くこと約15分。
坂を登ったところに水天宮があります。
女性宮司さんが気さくで朗らかな感じの良い方だったので、こちらでご祈祷をお願いすることに。
お札に願い事を書き、宮司さんが祝詞を唱えてくれるのかな?
と思ってたら、簡単な手続きの後、宮司さんとの対話がスタート。
まず、私の肩凝りのことを言い当てられました。(温めて緩めるのが良い)
他にも、アーユルヴェーダが向いていること。
同居している祖母へイライラした時の心の持ちよう。
など、色々アドバイス頂けました。
カウンセリングのような人生相談のような感じで、結構長く話したので、もしかしてこれが御祈祷?
と思い始めた頃、
では、そろそろ始めましょう。
と神殿のある場所へ移動。
祝詞唱え、御祈祷をしてくれました。
人に話すことで、自分の悩みを少し客観的に見れました。
北陸の震災で大変な思いをされている方がたくさんいるのに、私は小さなことでくよくよ悩んでいて恥ずかしいな。
けれど、私のように、生死にかかるものではないけど迷いや悩みがある人は多いと思います。
些細なことだからこそ、相談しづらかったり、うまく言えなかったり。
宮司さんはスピリチュアルな能力がある方なのかもしれませんが、人の心を大事にするという基本を大切にされている印象。
会話を中心とした女性宮司さんならではの、丁寧で誠実な御祈祷をしていただけました。
※ご祈祷の際は事前に電話アポが必要です。
読んでいただきありがとうございました。