現在僕が挑戦しているガットは、ヨネックスのガット「チャンピョンズチョイス」です。
ガットのテンションは48ポンド。
大坂なおみ選手が使っているガット。
使ってみての個人的感想です。
(あくまで個人的感想(>_<))
素材がポリの「ポリツアープロ」とナイロン素材の「レクシス」のハイブリッド。
これを使っている時の動画はこちら。
(2回目(>_<))
奥が僕です。
一言で言えば、「ボールが飛ぶ」ように感じます。
今までがポリガット(プロハリケーンやエレメント)でした。
年齢的にもポリだけではきついかと思い、いろいろ挑戦。 ハイブリットで張ってみたところ、ボールが飛んでコートにおさまりません(ToT)
ボールが飛んで、アウトを量産。そのため、スピンを多めにかけることに。
しかし僕のプレースタイルはライジングストロークがメインで、かつフラットショットばかり。
ベイビーステップでは言えば、岡田選手をより弱くした感じのプレースタイルです。
なので、少しでも構えて打ち込もうとすると飛び過ぎちゃうんです。
自分から攻めにくいなと最初感じました。
しかし!!!
しかし!!!
自分から攻めると踏み込んで打つからアウトしちゃうけど、相手から攻められると、踏み込んで打てないので、攻撃できず、それなのにしっかりボールが深く入ってくれます!
これにはビックリ!
自分から攻めないテニスをする方が、むしろちゃんとボールがコートにおさまってくれる。
これは自分が一生懸命頑張らなくてもいいということなので、効率的にボールが飛ぶという点ではかなり良いものだと思いました。
ここで重要なのは、「ボールが飛んでくれる」ということをポジティブに切り替えれるかです。
ボールが飛ばなければ、まずは必死になって飛ばさなければいけません。でないと球に威力がなかったり、軽い球しか相手コートにはいらない。
ボールが飛ぶということは、これをしっかりコントロールできれば、自分の労力は少なく、かつボールに威力を出すことが可能だということです。
今までは自分の打ち方にガットを合わせていました。
でも年齢を重ねると、以前のようなフットワークができなくなってきている。
ここは、「ボールが飛ぶ」ガットにし、いかにボールをコートに入れるかを模索するのも楽しいなと思いました。
自分のプレースタイルにガットを合わせるか、ガットに自分のプレースタイルを合わせてみるか。
試行錯誤の旅はまだまだ続きそうです♫