おはようございます。
ご無沙汰いたしました。
今日8月6日は、広島原爆記念日です。
昭和20年8月6日8時15分に原子爆が投下されてから、77年の月日が経ちましたね。
未だに、「黒い雨☂️」訴訟が続いています。国家賠償法による被災者救済が必要だと思いますが、なかなか進行しない‼️
原告団の終戦は終わらない。
一日も早く、心と身体と記憶という呪縛を
和らげてほしいものです。
さて、
広島原爆記念式典で被災者慰霊碑に納められる被災者名簿にたくさんの人の名前が記載されていると思います。
原子爆弾が投下され、お亡くなりになった方々がいる事は勿論のことですが、被災して大きな心の傷を持たれた人がたくさん存命していることを忘れてはいけない。
その方々がみんな高齢者となり、原爆が投下された時の様子やその後の被災者の生活など、心の様子や苦しみと悲しみなどを後世に伝える語りべの方々が年々少なくなっています。
語りべさんたちがみんな亡くなられた時、戦争を知らない私たちにこの大きな出来事を知る術がなくなってしまいます。
原爆資料館の資料だけでは、被災状況はわかっても、被災者の心に寄り添った感情は伝わらないと思います。
是非一度でも良いから、語りべさんたちの被爆者のお話しを聞いてみてくださいね。
ちなみに、
広島県観光課の回し者ではありません。
また、「黒い雨」は、映画化されています。レンタルDVDがあると思いますので、一度鑑賞してみてください。
被災者家族の心の葛藤や生きざまなど、戦争を知らない私たちにさまざまな感情を与えてくれる作品です。
※※回し者ではありません。※※
最後に、
被災されたすべての方々にお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
黙祷