初めましての方はこちらもどうぞ
中2の夏休みに同居していた祖母(私の母)が
亡くなってから少しずつ様子が変わり
学校へ行ったり行かなかったり…
そんな娘は
高1の秋に通信制高校に転学しました
現在は県外で社会人として頑張っています
転学を決めた時のことはこちら
娘が中学受験したい
と言い出したのは
小6の夏休みでした
夏休み前に
学校でオープンキャンパスの
お知らせをもらってきたのが
キッカケです
私もちょっと興味があったので
軽い気持ちで申し込みをしましたが
その時点ではまだ
ヘルメットを被って自転車に乗って
地元の中学に行くものだと
思っていました
オープンキャンパスが終わった後
「この学校に通いたい」と
娘が強めに言ってきました
合格すれば小学校のお友達とは
離れ離れになること
受験しなくてはいけないこと
=勉強しなくていけないこと
試験には面接もあること
電車とバスを乗り継いで
通学には1時間ほどかかること
などを説明して
あきらめさせようとしましたが
それでも行きたい
頑張るからと…
私立なので学費は公立より高いし
交通費もかかる
そして何より給食がないので
お弁当を作らなくちゃいけない
→私的にはココが一番キツイ
そしてじっくり話し合った結果
娘の頑張るという気持ちを信じて
受験することにしました
なぜなら私は親から
高校は就職に有利なように
公立の商業一択
大学なんてとんでもない
早く働けと言われて育ってきたから
娘には自分で選んだ道を
歩んで欲しかったんです
そうと決まれば
時間もないし
すぐに準備に入りました
長くなるので
この辺りは割愛しますが
私は情報収集
娘は勉強…と
二人三脚で頑張りました
受験当日
面接に向かう途中
緊張のあまり
階段でつまづき
廊下では
右手と右足が一緒に出ていた娘
結果は無事合格
学校の前に貼りだされた
娘の番号を見つけた時の喜びは
今でもハッキリと覚えています
(この時は不登校になるとは
夢にも思っていませんでした)
娘を信じてよかった
親は子供にはなるべく
苦労や辛い想いはさせたくない
と思うものなので
レールを敷きがちです
でも可能ならば
前から手を引っ張るのではなく
後ろから見守ってあげてくださいね
後ろにお母さんがいてくれれば
お子さんも安心して前に進めますよ
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メンタル心理カウンセラーとしても
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