一番!花
先週月曜日、ハウス内でパオパオのトンネルを外されたナス
植付から約1ヶ月、一度も潅水してませんでしたがトンネルを外した
タイミングで初の潅水
そんなナスがついに一番花をつけております!
3本に仕立てる日も近いね
このハウス一昨年はキュウリ
去年は天井を突き破らんばかりに育ったオクラ
冬は毎年小松菜などの葉物
ずーっと水と雪、そして雑草しか意図的に投入してないのですが
夏野菜も冬野菜も立派に育ってくれるわけです。
「立派に育つように管理してるのが農家でしょ!」
と思うかもしれませんが、そんなことを言えないくらい
神秘的、不思議なことが畑では多々起こります。
むしろ、管理していると思えば思うほど失敗しているんじゃないかと
思うくらい、自然に寄り添った農業を行うのは難しい。
野球の野村監督の言葉に
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という
一言がある
勝ち、負けという表現ではないですが、農業も通ずる部分がある気がします