ギシギシ
自然栽培畑に転換2年目の畑にギシギシが繁茂しています。
新規で借りた畑には、だいたいギシギシが繁茂しています。
トラクターをかければパッと見はキレイになります。
でも、僅かでも根が残っているとすぐに再生してくるので
トラクターで裁断すると、かえって広がりを見せます。
そんな訳で手間は掛かりますが、スコップ片手に畑から
持ち出します。
でも、ギシギシは立派な仕事をしてくれている面もあります。
それは根を深く、広く張ってくれるので畑の土を柔らかくしています。
他にもジャガイモと混植すると害虫やそうか病を防ぐと言われています。
さぁ、ギシギシを畑から持ち出しますか?活かしますか?
今日、持ち出し作業をしていたら表層から10センチ下の地温が
驚くほど低い。 かなり冷たい。
昨日植えたピーマン畑はそんなことなかったなぁ・・・
ふと、木村秋則氏が「畑に穴を掘って地温を測れ!!地温が低い畑は失敗する」と言っていたことを思い出す。
転換畑と自然栽培畑はこんな明確に違いが出るのか・・・
確かに、あの冷たい土に根っこを伸ばしていきたいとは思わないだろうな。
今年はゴボウを播く畑なんですが、どうなるでしょう。
昨年借り始めた時も動物性堆肥は入れずに米ぬかして入れてない。
さて、どうやって地温上げていこうかな。