こんばんは^^

  

 パートの夢子さんから、少年野球には『当番』というものがあって、送り迎え以上の大きな負担が、親にかかると聞いたです。

『お茶当番』が回ってくると、憂鬱になるとも。

  

 春はもちろん、夢子さんも知らなかったけれど、少年野球チームは当番が大変という話は、割と有名らしいのです。

 きっかけは、外国人特派員協会の会見に臨んだ​​​​​​筒香嘉智選手(当時横浜DeNAベイスターズ)が『お茶当番』の存在と、親に過酷な負担を与えている事を認めた為だとか。

   

 筒香嘉智選手は、女性記者から『日本の少年野球は、親の負担が大きすぎるのでは』と指摘されるですね。

 

「例えば夏休みの間、母親がずっと練習を観に行かなければならない。また指導者と子供のために100人分のお昼ご飯を作らなければならない」

 などと。

   

 本当に100人分のお昼を作るのか?

 弁当店だって、難しいのではないか?とも思うけれど。

  

 良く判らん!そこで『お茶当番』を検索してみると、

『こんなに、大変な思いをするとは思わなかった』

『お茶当番のないチームに移りたい』

『とにかく気が滅入ります。でも子供に、野球を辞めろとも言えないし』

 といった、嘆きというか、愚痴がぞろぞろ。

 

 働くだけならまだしも、色々と気を使ったりするのが、大変らしいのです。

  

 つづく

  

 春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つをとめ