生きていく上の大切な真理を

こっそり

ここで

教えよう

 

 

 

それは

 

 

人は

 

 

 

必ず

 

 

 

死ぬ

 

 

 

 

そして

 

 

 

生きている間

 

 

いろんなことが起こる

 

 

 

 

…なんて、

もし言われたら

 

「そんなこと当たり前だし無気力

 

怒るよりむしろ

呆れられると思う

 

 

 

それなのに

私は

新しい健康法を知って、

それを実践して

健康に暮らして

それが

ある時どこかに体調不良が起こって

 

「あんなに健康に気遣っていたのに、

やっぱり病気になるんだ・・・・ショボーン

 

なんてショックだったり

 

 

スピリチュアルの本を読んだり、

引き寄せだか占いだかを実践して

 

「なるほど良いことを考えていたら、悪いことは起こらないのだ!おねがい

 

なんて思い込んでたりして、

不意に襲ったトラブルに身も蓋もなく嘆き苦しんだりゲッソリ

 

 


だけど

 

 

やっぱり人はいつか死ぬから、

どんなに健康に気遣っていても

細胞は必ず老化していくものだし

 

 

多分

スピリチュアルや占いなんかも

「悪いことが起こらない」方法ではなく、

「悪いことは必ず起こる人生の中で

いかに軽やかに前向きに上向きに

それを乗り越えていくか」

そんな方法なのだと思う

 

 

わかりきっていたことを

いつもがつんと頭を小突かれる現実にぶち当たって

やっと気づく

 

 

人は死に

人生に悪い事も起こる

 

そういうもの

 

 

体に悪いことをしていたから

病気になるのでもなく

悪いことをしたり悪いことを考えたから

悪いことが起こるわけでもない

 

 

ただ

そういうもの

 

 

時が流れる宇宙の中で、人は生きている

時と共に変化する

 

そういうこと

 

 

その中で

たくまくしく美しく楽しく

寿命が終わるまで生き切ること

 

 

 

モノは必ず古びていくし、

部屋は散らかっていく

 

 

古いものを綺麗にして

あるいは新しくして

傷んだ体をケアして

できるだけ長持ちするよう頑張ってもらって

散らかった部屋はできるだけ片付けて

 

散らかって

また片付けて

 

 

一生勉強、生涯修行は続くんだ