趣味の合う友達と会うと、本や映画、ドラマの話になる

 

「最近何が面白かった?」

 

聞かれて、考えてしまった

 


面白くなかったものはすぐ思い出せるが、

面白かったものはなかなか思い出せない

 

・・・・あったかな汗うさぎ

 

考え込むと、

 

「じゃあ面白くなかったものは?」

 

そう聞かれて、

 

そういえば、あの映画はびっくりするくらい、面白くなかった

あの本もイマイチだった

ドラマも今季はちょっと・・・

 

スラスラそう答えるわたしに、友人が苦笑して

 

「面白くなかったものは、もういいよ」

 

その言葉に、私も苦笑を返す他なかった

 

 

 

面白くなかった!なんだこれ!プンプンというのは印象に残ってるのに、

普通に面白かったものは、通り過ぎてしまうことが多い

 

 

またドラマや本は、面白くないなぁなんて思いながらも、

無駄に生真面目な性格が災いして、

読み出したら最後まで読む、録画しているものは見ないと消せない、

などと義務感で完走することが多い汗

 

 

 

だけど、平均的に生きたとして、後30年前後の人生

 

もっと短い可能性も十分あるのに、

面白くないことにそんなに時間かけていて、

いいんだろうか

 

 

 

ただでさえ私は、録画しているもの、買ったままの本が多い

 

面白くないな、と思ったら、バッサリ切ることが必要な時に来ている気がする

 

それこそが、私が一番今しなきゃいけない断捨離だと思う

 

 

 

あるいは。

 

 

いっそ、

「なんだこれ!面白くなさ過ぎ!爆笑

 

面白くないことを、面白がるか

 

 

・・・こっちかな?

 

 

 

なにしろ、私にはもう、

 

「面白くない〜むかつき

 

そんなことに時間を無駄にする余裕はないのだ

 

 

面白いことは充分楽しんで(できればあっさり通り過ぎず)

面白くないことも面白がって、

これからの人生は

面白いをいっぱい自分に詰め込みたいんだ