「春馬氏の舞台を観劇して・・・」

   『ZIPANG PUNK~五右衛門 ロックⅢ』より



春・ルララ♪



物語が 終盤に差し掛かってくると、毎回のように 心中が ざわついてくる。


もうすぐ 終わってしまうという 感傷と、

もうすぐ カーテンコールだという 喜びで、

オープニングと同じくらいに、胸が 高鳴ってくる。


『五右衛門ロック』でいえば、ラスト近くの 名乗りの頃から その症状が 表れ始め、

ルララルラ~♪の歌で、心臓の早鐘が ピークに達し、

そのまま 大カーテンコールへと 突入する。


春・ルララ♪

春・ルララ♪



ノリノリで踊る 春ちゃんを観るのは、本当に 嬉しい。

毎回、弾けるような笑顔を 見せてくれるし、

最後の最後まで 客席に向かって 感謝の気持ちを 伝えようとしてくれる。


マチソワを 観た時も、

ひと公演終わって 1時間半~2時間後には、また 同じ舞台に 立つというのに、

この 1度きりの舞台に 集ってくれた お客さんに対して、

「春ちゃん・・・そんなにまで・・・」と 言いたくなるくらい、

全身で ありがとうを届けてくれる姿が、本当に 好き。

いや、好き・・・というより、感動する。


と 同時に、その姿が 誇らしくてたまらない。


思わず、近くの席の人に

「ねっ!ほんっとに イイ子でしょ! 素敵な人でしょ! 」

と、自慢したくなる。

(たいがいは、両隣も 春ちゃんファンらしいな・・・という場合が 多かったので、

おそらく 同じ思いで 見つめていたはず☆)



舞台を 観に行くと、

作品に 感動をもらい、

カーテンコールの春ちゃんにも 感動をもらえる。

何度も 通いたくなるのは、それも 大きな理由の ひとつかもしれない。

観れば 観るほど、

会えば 会うほど、

春馬氏の 人柄の魅力に ときめいてしまう。



若いとか ベテランとかいう以前の部分で、

ひとりの 人間として、

ひとりの 舞台人として、

大切なことを 彼は 彼の中に きちんと 持っている。


その 揺るぎない芯が あるからこそ、

舞台を踏む度に 彼は 大きく成長してこれたんだろうな。

そういう人だからこそ、これからも

より一層 舞台で 輝き続ける ひと握りの人に なっていくんだろうな・・・。



役者 三浦春馬・・・心から 敬愛いたす お方です。


春・ルララ♪


2013-07-19 17:24:04