こんにちは
前回の投稿から早3週間
ようやく二日目の一人観光について書く気になりました(笑)
一人なので爆笑旅行の要素は ない と思いますが よろしくお願いします
もう、一日目の内容忘れちゃいましたよね
こんな事書いてました
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12388906938
－京都旅行二日目－
旅先で一人で行動するのって 人生で2度目。
1度目も京都でした。 もう5年くらい前の話です。
このブログ見てくださっている方は 多分お気づきかと思いますが(笑)
私はテキパキと動ける方でも 動物的
に方向感覚が良いわけでもありません
よっぽど気を付けないと 迷ったり 電車に乗り遅れたりします
なので 朝から 超気合いれて やる気満々で 出発です
7:00に四条駅からほど近いホテルを出発し ビル群の中をさっそうと歩く(かっこいい
)
京都のセブンはこんなにすてきです 「THE 和」
電車に乗る前に ごはん
4月に大阪・京都に来た時に、時間がなくて来れなかった、「いまり」にて朝食です。
ひとりひとりの予約時間に合わせて土鍋でごはんを炊いてくれます。
おいしくって、パワーついた～
では観光一か所目。日向大神宮へ向かいます。
日向大神宮は宮崎県高千穂より移され、天照大神はじめ多くの神々が祀られています。
最近では、京都有数のパワースポットとして紹介されているようです。
まずは東西線の蹴上駅下車ね。うんうん。 大丈夫。
15分くらいで「次は終点の○○駅〜」
．．．って、えーっ
逆ーー琵琶湖行っちゃうじゃん．．．
はいー、しょっぱなから こんな感じ。
でも、頑張りますよ。自分しかいないので
すごすごとひき返して蹴上に到着〜。
蹴上駅から日向大神宮に行くには、山に入らなければなりません。
昨日鞍馬山に登ったばかりですが、今回は15分くらいとの事で、まぁ、私の足で
ゆっくりゆっくり 30分あれば余裕でしょ、と 行くことにした場所です。
駅から程なく 一の鳥居。かっこいいな。
花々を見ながらぶらぶらいきます。
ぶらぶら。 ってさぁ、結構きついぞ。結構な上り坂。
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ やっと。
はい次。これ登ってね。 
ひぃーっ 今日も滝汗
疲れてくると、写真撮る余裕なし。外宮撮り忘れ。上の方のが内宮です
そして少し上がると 天岩戸の入り口。
ここを通ると 厄除け開運ができます。
神話では、太陽神の天照大神が須佐之男命の乱暴に嘆き、ここに隠れてしまったことで
世の中が真っ暗になったという場所です。
出口です
くぐって、お祈りしてきました。
さてここから少し歩いたところに立札があり、「南禅寺まで山越え40分」と
書いてありました。 昨日鞍馬山から貴船神社へ山越えした私。
ここでもう一山乗り越えれば、この夏からの新しい仕事を軌道に乗せることができる。
と、なんだか願掛けのような事を考えてしまいました。
周りには誰もいません。日向大神宮自体、そんなにメジャーではないため人が少ないのです。
貴船神社の山越えと違うのは、手すりも何もなく本当の山の中という事です。
そして何より、仲間がいないという事です。
こんな感じ。わかりにくいですが、かなり下りの坂です
この後さらに山深くなり、小さい崖のようなところもあり、ところどころ枝に結んであったリボンも
見当たらなくなりました。
何度も、もう無理。あぶない。と思いながらも 変な願掛けが頭をよぎり、進んでいく。
いよいよ、このまま行ったら 遭難するかも。と思った時。
「戻れ」 と。
私の心の声だったのかもしれません。うむを言わせないような巌とした声でした。
急に恐怖が襲い、慌てふためいて戻りました。怖かった。怖かったです
今思うと、よく戻れたなと思いますがなんとか天岩戸までたどり着きました。
そして平常心を取り戻し
行く予定のなかった 伊勢神宮遥拝所へ。
登って登って。
着きました。
なんだか、包み込まれるような安心感。大歓迎されている感じで。
「良かったね」って。
願掛けは叶わなかったけど。
山の恐怖から救ってくれたのは天照大神様だと思うことにしました
反対側にはこんな景色が。中央に小さく見える赤い鳥居は平安神宮です。
その先の緑のある場所は御所。
京都御所〜平安神宮〜日向大神宮〜伊勢神宮までまっすぐのラインで
つながっているって、すごい。
清々しく きびしくもあり あたたかくもあり そんな場所でした。
長くなりましたので 南禅寺はまた次回〜