今日、バイトから帰ったら、トイニが怖い話を聞いてきたようで、「ママー!怖かったよー!」と抱きついてきた。


話を聞くと、近所にナイフを持った不審者が出たから、気をつけて!と言われたそうで、私は慌てて学校からの不審者情報メールを確認したが、メールはきていなかった。


えっ?すごくリアルだけど、これって嘘で、小学生の作り話なのかな??


と、疑問に思っていたんだけど、トイニは、友達から聞いた話が嘘だなんて、思いもしないから、とにかく、ナイフのこわい人がいる!という思い込みのせいで、家に入るまで、とにかく怖くてたまらなかったそう。


ようやく、家に入ったら、玄関に他人のものが置いてあったため、(←交通当番の旗のはいった袋)


これは、誰か侵入者がいるんだ!と思い込んだトイニ。暗くて、怖い、洗面所には近づけず。


洗面所で、手も洗えないため、おやつも我慢して、ひたすら私の帰りを待ちわびていた‥。



子供の頃の、想像力って、ほんとすごいリアルで、私も母が約束の時間に帰ってこないと、毎回事故にあったのではないか。と、窓から外を眺めながら大泣きし、「イエス様!ママを助けてください」と、ひたすら念仏よろしく唱え続けていた過去を持つため、トイニの、絶対ありえない侵入者の想像も、私の子だから、仕方ないかもな‥。と思ってしまう。


これから、暗いとこには絶対行きたくないし、ママがいないところには行かない!と言うトイニ。


実際に本当に不審者がいるのかどうかわからないけど、怖がりのトイニが安心できる日が(←不審者のことを忘れる日)早くきてくれたらなと思うw