8月の初めに
ビビの目がシパシパしだして
ビビはどうもアレルギーもちで
いつも目のシパシパは定期的になっては目薬で良くなるの繰り返しなのだけど
少し前から
後ろ姿を見て
ビビ痩せたかな?と感じていました
元々よく吐くほうだったのだけどここ数日は特に1日に何度も吐くこともある日もあったし
これまた元々少食な子で食べる量が少なかったのが普段よりも食べてないかな?と言うのも気になったし
毎日見てるとなかなか気が付かない体の変化なのだけどどうも痩せ方が気になるな🤔と思っていたので
目の事もあったのですぐに動物病院へ
その日に限ってすごく混んでいたのだけど
目の不調はきっと今日病院へ行きなさいってことなんやわと思って待つことにしました
待ってる間にね
ワンちゃん抱っこしたご夫婦が来て
奥さんが抱っこされてたのだけど泣いて病院へ入ってこられた
そのまますぐに診察室へ
満員の待合室だけどみんな誰も文句言わない
中から奥さんの泣き声
そのまま抱っこして帰られた
朝一番の動物病院
起きた時に亡くなってたのかな?
夜に亡くなって連れてこられたのかな?
私も貰い泣きしてしまって
この時だけはマスクで顔が隠れててよかったと思ったことはなかった
ワンちゃんの眠ってるみたいにおめめ瞑ってる姿が忘れられない…
ビビと診察室に呼ばれてまずは体重を計ってもらう
私が「先生、ビビ何kg?」って先に聞いたら
先生が体重言う前に「血液検査しよか?」と
やっぱりか…とすぐにしてもらうことにしました
この前つくしと一緒に来て体重計ってもらった時3.6㌔
うちへ帰ってきてからご飯をよく食べるようになったつくしとその日同じ体重だった
でも今回3.1㌔
4㌔無い子の体重が100g減るだけでも人間で考えれば40㌔としたら1㌔
5kg減ったのと同じくらいの事だと考えたらこれは異常でしかない
嫌な病院へ連れてこられるわ
挙句に血は抜かれるわで
かなり凹んでるビビと結果を待ちながら
小太郎のことを思い出していました
小太郎も病気がわかる前になんかおかしいと私はほんとに何がどうとか全くなく
なんだかおかしいと言う思いだけをずっと持っていたのに
結局血尿が出てそして動けなくなってぐったりとするまでその事の大きさに気づけなかった
飼い主の、家族の目から見てなんだかおかしいは血液検査よりも何よりも動物たちの体の変化にいち早く気付くセンサーなのに
あの時体重をもっとこまめに計っておけば
精密検査をキッチリしておけばと
今でも思い出しては悔やむ
ビビにもまた私は同じことを繰り返したのかと不安になりながら結果を待つ
GOTとGPTの数値が高く
血小板の数値は低い
年齢から考えて猫には多い腎臓が弱ってきてるのかな?とか思いながら待っていたのに
結果は肝臓の数値が悪かった
ちょっと予想外(´;ω;`)
全くノーマークの肝臓
このまま悪くなれば
肝臓の細胞を取って検査することも視野にと言われました
それも麻酔をして開腹での検査になると
パニクりながらも
お盆休みも近くだったので
細かな検査も休み明けになることになるだろうしと
とりあえず一旦ウチに帰って落ち着こうと(ウチに持って帰ってどうなるものでもなかったのだけど)
ワンちゃんの事でマスクの中は鼻水だらけの上にビビの検査結果で再び
メガネとマスクの中をビショビショにしながら
飲み薬と点眼点鼻用のお薬をもらって
その日はビビと帰りました