この時にビビが鳴らした
サヌカイト
久しぶりに11月の小太郎の月命日の次の日の朝に聞けた
小太郎が私が用事をしていて相手をしない時に
このケージに入って中からこのサヌカイトの風鈴を手でリンリンと鳴らして抗議してた(笑)(￣∇￣)
うるさいくらいに鳴らして
私は用事の手を止めてハイハイと小太郎に向く
それがわかっているからよく鳴らしてた
先日の朝早くに
ビビの鳴き声が違った
ビビは鳴き方に特徴があって
ニャーではなくてめぅーってなく😆
めぅーとかまぅーとか
なんかちょっと可愛いなきかたをする
その日は朝からなき声が違った
なんやーびーちゃん
小太郎みたいななきかたするやん
私は何も考えずにふっとそうビビに声をかけた
小さな頃からよく一緒にいた実家のあんずは小太郎と割と動作というかすることが似ている
ビビと小太郎は全く違う
猫ってみんなそれぞれで個性的なんだなぁとビビと生活するようになって気がついたくらいに
今月は好きだったおやつも
袋を開けたのはビビがお下がりでたべる
おやつとカリカリ
そしてビビは朝はいつも缶詰を少し
その缶詰のお茶碗をみると
いつもなら食べるのが下手で食が細いので
食べ散らかすように少し残して食べ終わるのに
この日はお茶碗が綺麗になってる
小太郎は沢山食べるとすぐに吐いてしまうので少しずつしか食べさせられなかったので
何を食べさせてもピカピカに舐めてお茶碗がまっさらの様にいつも見えていた
小太郎が食べたあとは洗わなくてもいいねって笑うくらいに
ありゃ？
小太郎がいるのかい？
この時になって本気でそう感じた
びーちゃんに
小太郎が久しぶりに入ってきてくれたのだなぁと
傍から見れば何を言ってんねんって話なんですけどね(笑)
明らかにビビのなき方なき声が違っているし
食べ方も違う
そして
おもちゃが
揃えてある
こんな芸当(笑)は小太郎にしか出来ない
なんでも器用に前足でちょいちょいとやってのけてしまう
私と一緒でガサツなビビには出来ない
こたちゅん
来てるんやなぁ
今日は凄くわかりやすいなぁ
私が声をかけた時
最後の仕上げに
あのサヌカイトを鳴らした
小太郎しかやらないやつ
いつもサヌカイトを見て
来た時はこれ鳴らしてやと小太郎に話しかける
たまに自分で音を鳴らしては小太郎を思い出す
2年過ぎても
小太郎のものを処分することは出来ないし
お骨も一緒に置いたまま
玄関のいつも隠れていた下駄箱の扉も今も小太郎が入れるようにと半分開けたままでしめることが出来ない
ロスって時間が経つと軽くなるのではなく
その思いって案外どんどんと深くなる
でもこうして
私ら家族にしか分からない合図を今でも小太郎は送ってきてくれる
繋がっているのだなと感じる
いてくれているのだなぁと思う
サヌカイトを鳴らしたあとハッスルして走り回ったあと
びーちゃんもお疲れ様
ありがとうね
ありがとうねあれやな
ビビは憑依型やからガンバレルーヤのよしこと同じやな🤣と言うオチを貰って
ビビは眠り続けてた
いつも一緒に居るね