ホールケーキを

買ってもらって

蝋燭に火を灯し

彼がハッピーバースデーを

歌ってくれました。


楽しい時間を

過ごせた、、、はずだった

けれど、


彼を

あることで

傷つけそうになりました。


いや、

少し

傷つけたかもしれないし、

傷つけてもいいや


そんな気持ちに

危うくなりそうでした。



そうしなかったのは、

彼を

心の底から

失いたいとは思っていないから。


彼は

どこか心配そうで、


私の顔を何度となく

見ていました。


別れることは、

やっぱり簡単なことかも

しれませんね。


簡単だからこそ

私は別れを簡単には決めません。


これは

気持ちの変化。

なんでしょうか。