P4の結果が出た。
前回より数値が下がっているということで、無事、今周期の移植が決定しました。
パチパチパチ
よかったー。
心からホッとした。
前に担当の方が冗談で「ワカメを食べるとP4が下がるんだよ!」と言っていたから、直前にワカメを食べようと思っていたら、急な呼び出しで食べる暇がなかった。
ワカメを食べると下がる科学的根拠はないから、ドクターからは「非科学的なことを言うな」と言われるらしい。
でも、「でも、本当に下がるんだよ」と言っていたので、何かあるのかもと思って冷蔵庫にはワカメを常備し食べるようにしていた。
げん担ぎにしてもね(笑)。
最初に移植中止になったときは、P4が2以上で再検査となった。
再検査で2以下に下がっていたら、移植できたんだけど、4にはね上がっていたから、「排卵しちゃったんだね」ということで中止になった。
ホルモン補充期の移植について知らなかったので、早速調べてみた。
わかりやすく書いてあるサイトがあったので、以下転載。
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ホルモン補充期
排卵を起こさずに子宮内膜のみをエストロゲン製剤で厚くして胚移植を行います。
この方法の長所は、先に胚移植日を決定して、そこから逆算して薬剤を投与しますので、胚移植の予定を2-3週間前に決められ、その間の通院回数も1-2回と少なくて済みます。
また、日程調節が厳密なため、排卵周期よりも子宮内膜と胚の日齢のずれが小さいことが特徴です。
短所としては、排卵が起きていないので黄体が形成されず、妊娠維持に必要なエストロゲンやプロゲステロンが妊娠初期は自力ではほとんど分泌されません。
そのため、妊娠成立後も妊娠8-10週頃まで黄体補充療法が必要になります。
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なるほど。
ホルモン補充期での移植は、排卵を起こさないで薬で完全コントロールするんですね。
薬でコントロールして子宮内部の状態を整えるから、それに外れる動きがあると、おかしくなる可能性があるからダメだよってことなんですね。
先に排卵してしまって黄体ホルモンが出てしまうと、内膜が崩れやすくなったりして、着床に問題が起きる可能性がある。
だから、そうした危険を避けるために移植キャンセルになる。
よくやく理解しました。
翌日から黄体ホルモン注射を始めるのに、なんで前日P4が高いだけでダメなのか疑問だったので・・・。
ともあれ、今後の見通しが立って本当によかった。
自己卵での移植の可能性は今段階なくなったけど、確実性の高い方に期待しよう。
リュープロレリンは明日まで。
明後日からは、黄体ホルモン注射100mgと膣剤(エンドメトリン100mg)、メドロール4mgとドキシサイクリンの摂取が始まる。
エストレースは2錠に減薬。
メドロールは抗炎症作用のため、ドキシサイクリンは抗菌作用の抗生物質。周期
相変わらず薬漬けの日々。
移植後からはヘパリン注射、加わります。
ファイオー。