本日は、春香が1年生の時にお世話になった誠信高校にお招きいただき、妻と二人で「春の香り」の命の授業をしてまいりました。
担当の先生からは、コロナ禍の影響は少なからず残っており、様々な背景から自己肯定感が低い生徒も増えていると感じていますので、夏休みの出校日に、春香さんの講演で生きる意味や命の尊さを考えるきっかけになって欲しいと講演の狙いをお伺いしていました。
2017年4月に入学した春香の「母校」の校門をくぐると、7年前にタイムスリップしたかのような懐かしい気持ちになりました。当時の春香の担任の先生やお世話になった養護の先生とも春香の思い出話に花が咲きました。
講演を始めると、春香の「後輩」たちは、真剣なまなざしで話を聞いてくれ、最後はいつもより長めの拍手をいただき、胸が一杯になりました。
春香は、病の影響で体調が戻らず、自分の意志で通信制高校に転校しました。そのことも正直に講演では話しました。講演の後、あるクラスの感想を読ませていただきましたが、しっかり春香のメッセージは届いていました。
春香、お世話になった母校に、少しは恩返しできたよ。