残すところあと一日となりました。
今回、一番作っていて楽しかった作品がこちら。
ご飯茶碗たちです。
できるだけ一つ一つ形とモチーフを変えてつくることにしました。
飽きっぽいヒツジは、こういう仕事が好きなのかもしれません。
また、一緒に展覧会をやっている仲間もご紹介。
山田英典さん。
土岐の陶芸家さんで、おうちも窯元の作家です。
黄瀬戸と灰釉、粉引などの作風で
動きと味のあるお茶道具などが並んでいます。
お花は山田君自ら生けておられました。
広瀬友美さん。
穂積の陶芸家さんで、私と同様、
別の大学を出られてから、陶芸の道を志した作家です。
トルコブルーのさわやかな釉薬で
女性らしいフォルムの、形の美しい作品が並んでいます。
前回のグループ展からそうでしたが、
このメンバーはほぼ同い年、しかし学校はバラバラで
別々の環境下で学び、この美濃の土地で出会って、
こうして一緒に展覧会をさせていただいています。
なんとも不思議なご縁なのです。
３年前に一緒に展覧会をした時とはまた違った
みんなの一面を見れたりして
とてもとても勉強になるのでした。
翔美会陶磁展は
岐阜高島屋 ８階美術画廊にて
明日まで開催いたします。
明日はごご４時までの会場となっております。
どうぞご高覧くださいませ。
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