東京顛末記。 | harunohitsuji

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酒井紫羊の陶芸ブログです。

昨日は日帰りで東京へ行ってきました。
日本陶芸展の表彰式+レセプションがあったのです。

まずは東京大丸の会場へ。
会場内は独特の雰囲気で、伝統、オブジェ、実用の3部門に分かれてはいますが
そういった「枠」は感じない展示でした。
会場内に並んでいる自分の作品と対面。。。
ぎゃー!はずかしい!これでよく通ったなあ…
我ながら反省しきりでした。

会場内は、レセプション前の作家たちが
わらわら集まりだしているところでしたが
私は菊池ビエンナーレも観たかったので、一度退出。

智美術館で開催中の菊池ビエンナーレへ。
受賞されているぐーにゃさんの作品が、とっても目立つところにおいてあって
じっくり眺めることが出来ました^^

そして、表彰式会場へ。

ブログでおなじみのtouseigamaさんが受賞されていたり
先輩や友人が賞候補だったので、嬉しさもひとしお。
おめでとうございますー!

レセプション会場へ。

こんなふうに、審査員の先生方に
お話を聞くスペースが設けられていました。
私は、陶芸家さんたちと親睦を深めつつも
(ブログの閲覧者が多すぎてびっくりしました)
榎本先生の講評を受けることにしました。
いつもは東海伝統などで、講評していただいてますが、
ゆっくりと話していただくのは初めて。
すごーくすごーく丁寧に、今後の展開について相談に乗ってもらいました。
ありがたい話をいただいたところで…

まだ明るいけど、飲み会!!!

まずは2次会。こちらは審査員の先生方や招待作家もご一緒。
斜め向かいに唐沢先生が座られたので
この場をお借りして、講評会に。。。
榎本先生とは違う角度から、でもって同じようなことを言われました。
いやはや。悩みは尽きませんなあ。

そして3次会!

若手作家たちと一緒に飲みました。
ほぼ同世代の我々。
美濃3人、北関東3人、丹波1人。(記憶がおぼろげ)
伝統もオブジェも関係なく、それぞれの立場から本音の話。
刺激的な一日でありました〜。

そして手元にのこった大量の名刺たち…曖昧な記憶をたよりに
これから思い出す作業にかかります。

菊池と日本陶芸展の図録は、しばらく教室に置いておきますね。


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