削りに使う磁器のカンナを
オーダーメイドしてもらっています。
って、こうやって書くとかっこいいけど、
まあ実際、陶芸の金物屋さんにいって、作ってもらっています。
磁器を削るカンナは、どうやら持ち手の鋼にタンガロイ?
とかいう金属を付けて作るらしいのですが
その、先のやつを私好みに作ってもらいます。
もちろん、規格のサイズのカンナもあります。
(写真いちばん左が普通に売ってるやつ)
自分はあんまり腕の力がないので、抵抗力の少ない
小さくて小回りの利くカンナを今回作ってもらいました。(真ん中)
先の大きさは1センチないくらいの小ささです。
曲線(特に凹面)がおおいので、曲線を削るようのカンナも
お願いして作ってもらっています。(いちばん右のやつ)
今日は、作ってもらった小さいカンナを試しに使ってみました。
仕立て下ろしに、水滴を削りました。
うーん、今までにない曲線が描ける。
しかし誰でも気軽にオーダー…というわけにはいかないと思いますので、あしからず。
(自分もはじめは何人も募って、同じ大きさを大量発注したのが始まりでしたから…)
削りがつかれたので
こないだ買った橋本忍さんの器でお抹茶をミルク割にして
親父のお土産のゴディバのトリュフをいただきました。
贅沢なオヤツやわ~。
人気ブログランキング!