なんか横山ノックさんがわいせつで訴えられた時のことを思い出しましたね。
上岡龍太郎さんがパペポかなんかで仰っていた話。
大阪府知事だったとはいえ、もともと芸人ですから、「ノックちゃん」と慕う女性が周りにたくさんいたわけです。
おしりを触るくらいは日常茶飯事。それ以上のことをされても、「ノックちゃんだから」で済んでいたのでしょう。
昔はそこのところ緩かったですしね。
ところが月日は経って、「芸人 横山ノック」を知らない世代が出てきました。
その女性たちは真剣に「政治家 横山ノック」を支えるために選挙運動に参加していました。
そんなことには全く気づかないノックさん。選挙中にもかかわらず、いつもの調子でおさわりを始めてしまいました。
松本さんも時代の流れを把握してなかったのでしょう。
2000年代初頭位までの過激なダウンタウンを知らない世代が出てきていることに。
少し前までなら「ガキ使」などのトークを聴いていれば、松ちゃんと一戦交えるならそれなりの覚悟が必要だと分かったはずです。
でも、今の20才くらいの女性はそんなこと知らないでしょう。
「お笑い王松本人志」くらいの認識しかないんじゃないでしょうか?
女性にしてみれば、一夜を共にしてアブノーマルなことまで要求されてびっくり仰天。
松本さんとしては、いつものように女性に接していただけ。「あの松ちゃんやで。わかるやろ。」ってね。
わからない女は嫌いだから
でもいつの間にか「あの松ちゃん」は通用しない時代になってたんです。