NHKの京都特集を観ていて思い出した。

 

1993年11月30日、「たまのにっぽんろけっと旅行」最終日。

京都磔磔でのライブ後、たまは、それとは知らず、京都の「一見さんお断り」のお茶屋さんに入ってしまった。

お断りのはずなのに、何故か通されてしまったたまは、ビビりまくり。

 

たま通信2月号より。恐怖におののくたまの皆さんの様子。

 

しかし本当の恐怖は、お会計の時に起こった

(略)奥の座敷に通されて。これは怖いけど、ビール飲んじゃえって飲んで。さてお会計となりました。が、見事に現金払いを拒否されまして、お名刺をいただいて、決算期に請求書をお送り致します、と。まぁ初めて、たま企画室代表取締役社長・滝本晃司の名刺が、冗談や遊び意外に通用しました。だから請求額はいまだ不明のまま…。

もしたま企画室が来年の春頃、自然消滅したら、祇園のお茶屋さんに行ったため、と思ってください。

(石川さん談/たま通信2月号)

 

結局、請求は幾らだったんだろうね。そんなベラボーな額請求された訳はないと思うけど。

 

たま企画室はその後も無事存続できましたとさ。ヨカッタ、ヨカッタ。

 

 

 

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ろけっとは価格がエラく高くなってる。最初桁を見間違えた。名盤だけど、あの値段で買う人いるのかな?