私は、80年代の後半から、2000年代の前半位まで馬鹿みたいにテレビを観ていたのでその変化は良く分かっているつもりです。
80年後半から90年半ばくらいまでは毒舌の全盛でした。
ビートたけしを筆頭に、ダウンタウン、上岡龍太郎、立川談志、おすぎとピーコ、山城新伍、やしきたかじん等々。
「おとなのにほへ」っていう番組があって、そこで山瀬まみさんが、「酒井法子は挨拶をしないので嫌いだ」と言っていたのを覚えています。FBS制作なのに。
アイドル(?)にも悪口を言わせる風潮だったんです。
特にダウンタウンの牧瀬里穂さんに対する悪口はひどかったですね。
名前や写真を隠して放送している時もありましたが、完全に名前を出している時もありました。
そこで、吉田栄作さんが正義感を出してラジオでダウンタウンの批判をしたら、その模様をチクったはがきが「ガキ使」に届きました。
ダウンタウンは「何モンなんでしょうか、コイツは」と言いながらさんざん吉田さんの悪口を言い、
「こんな後輩に言われる筋合いはない」と松本さんが言って話が終わりました。
上岡龍太郎さんは桂三枝さんと上沼恵美子さんが嫌いだと、パペポなんかではっきり言ってたと思います。
コメディアンばかり?でも何れも笑いには昇華されてませんでした。
観ていてちょっと不愉快になったので記憶に残ってるんだと思います。
昔はSNSが無くてよかった。
今は発信する自由を得た代わりに、表現の自由を失いつつあるような気がします。