各国得点発表時挨拶にスウェーデン語God kväll (gu' kvel) / Guten Abend 程度が古のESCを思い出させる放送だった。
僕はARD第1放送のサイトで早送りして済ませた。

最近の得票数の取り方は昔の方法(各国放送局集計)とファイナル放送現場での集計(一発でモニターでの表示を見る)とか複数加算されている。各国集計結果発表も最高点12を伝えるのに英仏語で「間を持たせる」というかチンタラ言うから疲れる。添付は旧来の得票結果。最初からスイスが飛ばしてたからマァ良いとするか。(現場での追加得票もクロアチアとの一騎打ちだった)

昔はその国の言語で歌うのが聴く楽しみであって、他の国には解り難く、スカンディナビアが隣接同士で得点稼ぐベースだったが今や英語主流。独墺瑞のドイツ語圏では逆に点数を挙げない変な風潮があったが今日見た所3国一緒の「お友達」ムードでドイツESCの顔のBarbara・Schöneberger が太鼓持ち司会をしていた。


ESCも変わった物だ、其々の「お国柄」を紹介する等全く無かった。下馬評で上位にあったオランダ代表がハイな状態か、記者会見でもタオルを頭に被る等「戯け」を超えていたが、パフォーマンス後グリーンルームと呼ばれる待合室スペースまで付いてきた女性カメラマンに「つっけんどん」な行動を取ったと言う事で暴力騒ぎ、スウェーデン警察のお世話に成ったとかで決勝欠番になるとか。


集計時間にはABBAのホログラム、パフォーマンスがあった。日本で美空ひばりのホログラムでの新曲パフォーマンスをNHK で演ったのをこの5年の間に日本で見る機会があったしユーチューブにも成っているが、生身の人間とキャリーフィッシャー故人とと共演させたStarWarsの最終回を思い出させる。


StarTrekVoyagerに出てくるドクターは最初っからホログラムだが、レイヤ姫が始めて登場したボロボロの白黒映画それもR2-D2というロボットからの小ぢんまり映写から時代を感じる。


嗚呼、回顧趣味な投稿になってしまった。「昔は良かった」とは言わないけれど。二丁目の夕日的な気持はどっかにある。



てか、Junior ESC24 なる物が出て来た、6/30に締め切りだとか。