此れがベストVol.3 LPジャケット裏面の画像です。一番から上に「夕映えのふたり」「愛の残骸」とあるのだが添付時に剥られてしまった。まだ添付按配が判らない。EPでもある「悲しきダンケシェーン/Ein Narr sagt Dankeschön」とかも入ってましたが、聴き応えあるアルバムです。手持ちのはレコード針がイカレた為にスースーと雑音が入りますが大事にとってあります。最近はVinylと昔流LPが復活・復刻されてプレーヤーも電気屋にあるのですがオックウで。40年モノの摩擦避けスプレーは恐ろしくって使えないし、そもそもブラシが何処に行ったものやら。昔聞いた食器洗剤薄めて拭って乾かす場所?ま、そのまま数百あるレコードコレクションのウド欄に眠らせて置きましょう。ウドは永遠に不滅。

「歌えジプシー/Spiel Zigan 」昔はTVライブ動画しか無かったのに今やユーチューブにアップされてるので視聴あれ。とMerci UdoってCD買置きしてたジャン。此の「ジャン」って母さんがやたら東京弁を使うつもりで話す語尾に付けてたジャンでもあるし、音楽終わらせのカデンツ、交響曲の終わりにコレでもかコレでもかと鳴らす和音の繋がり。ソレか「チャンチャン」話終わりに付ける音真似。

ウドのコンサートを見たのはウィーンのアイススケートリンクとその20年後、オランダ国境地区Grefrath /Nettetalのスケートリンクの2回。最初に見た時はコンサート開始に間に合わず、Ich bin dafür(私は其れに賛成だ)という歌の題名サビ(dafür賛成だ)のuウムラウトで気合の8拍?それも地べたの席に着くまで聞いた。「それは誰/Wer ist der?」ウドは2人の奥さんと3人の成人した子供、浮名を流してた、コンサート最後は真っ白のバスローブを着てしばし(時間にして20分あったか)アンコールをするのは判っている。舞台前には女性ファンの人だかり。他に隠し子もいるかも知れず、80歳誕生日をTVで(収録)祝った年末に此の世界から消えた。芸術家というのは作品でファンを何時迄も魅了し続ける。娘のJenny はデュエットがある。最初の奥さんにそっくり、女優でTVに出てた。LP/EP/MC (music cassette

)  は再生難に成ったので、結局mp3にして整理し直す。曲データ量でビートルズ・ウドで1/4づつ他和洋楽と合唱・クラシックというところか。 但し

最近わかっきたのは、mp3と言えどもLPプレーヤーの如く「針飛び現象」が起こること。せっかく貯めて置いたデーターは寝込みBGM,へと変わってしまう。大学演奏会のデーターは聞きたい時が必要な時、それもオリジナルCDの収納場所が分かれてると探す時間が惜しくて尻込みする。先日もドボルザークのジプシーの歌をシュライヤーのドイツ語と、コジェナのチェコ語で纏めてあるファイルの双方がそんな状態になってた、ビートルズの中期・後期リヴォルヴァー前後は

もう涙ナーミダであった。