おはようございます!つかさです爆  笑

 

さっそく、本日の勉強記録です音譜

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【商業簿記】
・日商簿記1級に合格するための教科書 商業簿記・会計学3・・・Chapter6-1~6-20, Chapter7-1~7-48, Chapter8-1~8-13, 

 

商業簿記は、リース会計本支店会計応用論点について学びました。

 

リース会計では、新たにセール・アンド・リースバック取引について。

 

セール・アンド・リースバック取引とは、備品等を相手側に売却し、その備品のリースを受ける取引のことを言います。

 

この取引のポイントは、備品の売却時の損益はすぐに計上せず、長期前受収益または長期前払費用として繰り延べ処理を行います。

 

具体的には、上記の損益を、決算時に減価償却費からリース資産を割った額だけ償却していきます。リース時の処理はこれまでに習った方法と同様です。

 

一方、貸し手側の会計処理は、

①リース開始時に売上高と売上原価を計上する方法

②リース料を受け取った際に売上高と売上原価を計上する方法

③売上高を計上せず、リース受け取り時に、利息に相当する額を各期に配分する方法

の3種類があります。

 

やや混同しがちなのでしっかり分けて覚えましょううーん

 

本支店会計では、支店間の取引本支店合併財務諸表について。

 

支店間の取引では、各支店の持つ支店勘定を使って処理する支店分散計算制度と、本店の支店の取引(本店を経由した取引)とみなして処理する本支店集中制度の2種類があります。

 

特に難しい処理ではありませんグッ

 

また、本支店合併財務諸表ではその作成方法について。

 

具体的には、本店と支店の各決算整理前残高試算表から、①未達取引の整理⇒②決算整理(決算整理後残高試算表の作成)⇒③内部取引の相殺⇒④内部未実現利益の控除の手順で合併を行います。

 

演習を重ねて慣れていきたいと思いますプンプン

 

それでは、今日も楽しく勉強しましょう!!音譜