あさマイナーなとこが心をくすぐる、だから単調なフレーズに付箋をつけてしまいたい。誰にも気付かれないよう、決して口を滑らせてしまわぬよう己に言い聞かせる。これほどに胸が高鳴っていることを隠し通すこと、一人その美徳に酔いしれる夜
30年ぶりの朝週中の雨の日は少し肩を落とし、家での雨にはセンチメンタルな雰囲気の演出と錯覚する。入口を叩く時はいつも怖くて、棒をもって離れて小突く、温もりがなければ開かないことに気付いた時には、もう向こう側には誰もいない。起きてなんてない始まりを喜べるくらいの感覚をもてたら、怖いもんなんて何もないでしょう。