~サケ1匹で何貫のイクラを作れるでしょうか~
回転寿司、スーパーのお寿司、宅配すし、回らないお寿司屋さん・・・・
そんなお寿司屋さんで売っている 「いくら」 の粒って1貫で何個乗ってるか知ってますか?
実はなんと・・・
平均50粒。
先日回転寿司屋さんへ行きまして、ちょっと気になったもんで地味~に数えてみました。
私が数えたときは54粒。
こんなことしてる人おるんかなーってネットで調べてみたところ、
意外といらっしゃいましたね。(笑)
いろんな人の平均をとって、今回は50粒ということにさせていただきました。
さて本題。「いくら」1貫には50粒のいくらが乗っていましたね。
では、サケ1匹から一体何貫の「いくら」が作れるでしょうか?
答えは最後にお答えします。(笑)
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サケの繁殖は体外受精という方法をとります。
人間のようにおなかの中で赤ちゃんを育てるのではなく、砂利の隙間に卵を産み落として
子孫を残すんです。
サケは、メス♀が産卵床という穴を作り、そこに卵を産み落とします。
この産卵床は直径が体長の2倍程あるそうで、しりびれを差し込んで大きさを確認してきます。
この間にオス♂同士は、だれがこのメス♀のパートナーになるのかを、噛んだり、体当たりしたり、
戦って1番強かったオス♂がこのメス♀のパートナーになれるのです。
産卵床が完成すると、やっと卵を産み落とせます。
メス♀とオス♂が寄り添ってこの産卵床に卵(放卵)と精子(放精)を放つのです。(その間なんと5~10秒!)
産卵後はメス♀が尾びれで優しく砂利をかけて隠せば完成です。
・・・ただし!
これで仕事は終わりではないのです!!
実はサケ、おなかの中には1000~6000個くらいの卵を持っていて、
1回におなかの中の全部を出しちゃうんじゃなくて、20~30%くらいの卵しか使わないので、
この作業をあと2~4回は繰り返さないといけないのです!
しかもこれ、作業しているのはすべてメス♀。
オス♂はオス♂同士で戦っているだけ・・・。
なんっっにも手伝わないし、メス♀は1回1回産卵床を作るので、時間がかかる。
オス♂はそんなの待ってられないので、1回勝ったらすぐ別のメス♀を探しに行っちゃうという薄情者。。。
まあ、オス♂も自分の子孫を1匹でも多く残すのに必死なんですね。
さて、次の記事では、今までの内容から気になった部分をピックアップして、考察していこうと思います!
Q.サケは海で泳いでいるのに川で卵を産むの?
Q.なんでそんな大変なのに3回も4回も産卵を分けているの?
などなど、疑問を掘り下げていきたいと思います。
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最後に!
最初のいくらの問題、わかりましたか?
サケのおなかの卵の数は1000~6000個くらい。
平均をとって3500個ということにします。
ということは、「いくら」は1貫50粒だったので、、、
3500個÷50粒=70貫
回転寿司は2貫1皿なので、35皿分のいくらが1匹から作れちゃいます!!すごいね!!
それでは、次回「サケ(鮭)の子作り ②」をお楽しみに!
(諸説あり。分かりやすいように一部内容を簡単に説明しています。)
参考:https://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/jiten/jiten04.html