販売作品紹介☆いちご型こぼれ話 | NINA. ~時々おやつの時間~

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オリジナルのアクセサリー・雑貨などを作ったり販売したりしています。
現在名古屋を中心にハンドメイドイベントにちょこちょこ参加。
「NINA」名義で活動しています。よろしくお願いいたします。

 
 
突然ですが、型作るのって、結構大変ですよね~( ̄_ ̄ i)
ご自身で作られたことがある方はお分かりになるかもしれませんが・・・・
 
基本的にモールド作りに必要なものは
 
・原型
・シリコン型取り材
 
だけなんですが、その実態は
 
・原型(粘土やレジン等で製作、バリ取りや傷の確認、乾燥等時間がかかる)
・シリコン型取り剤(最低単位0.5キロ 約3,000円~)
・型を取るための容器・道具がいくつか
 
 
という、正直、一個しか必要ないとか、小さいものを作る予定とかだとなんだかんだ材料費と手間のほうが掛かってしまうんですよ(;´ω`)
 
 
さらに、場所・・・・・・
ある程度広い机じゃないとやりにくいし、こぼれたら大変だし、終わったら道具も掃除して・・・・・・
って、結構大変だったりします(^▽^;)
 
 
 
今回、表参道ヒルズ「フェイクスイーツショップ」にいくつか納品させて頂いた
「リアルいちごの型」いちご
 
前回大阪で納品した際に大変ご好評いただきまして、やはり、型を作るのって大変なんたなーと実感いたしまして。
フェイクスイーツ作りをより多くの方に楽しんで頂けたらいいなーと思い、今回表参道のイベントへの納品も決意した次第ですハート
 
 
もちろん本物のいちごを使って型取りしてます!
ってことは、原型作りいらないから簡単じゃん♪とお思いかもしれませんが、
そんなことはなくめちゃめちゃこだわってます(^∇^)
 
 
いちご1パック購入したとしても、その中で、原型として使える ”きれい” で ”形のいい” いちごはほんの数個しか入っていないのです。
 
なので、製作工程としては
 
いちご 5.6パック購入(めっちゃいちごが好きな人と思われる)
第1次オーデション(あきらかな痛み、潰れいちごを選別)
第2次オーデション(1次を勝ち抜いたいちごの中から良い形のものを選抜)
オーディションを勝ち抜いたいちごの一番良い種の配置の面を探す
 
上記の工程をして初めて型取りに入れるのです!
 
オーディションに合格するいちごは5.6パック買って、1パック分もないです。
不合格のいちごはもちろん大変おいしくおただきますよv(。・ω・。)ィェィ♪
 
 
 
そうして作った型がこちらになります。
 
 
 
さらに!今回は知り合いにお願いをして、普段市場に出回らないという
とっても小さいサイズのいちごを特別に売って頂きました!
 
ひとつのいちごが2センチ以下なんです!
こんないちごがあるなんて知らなかったのでこの型は絶対おすすめ♪
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ産の大きめいちごの型も納品してますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
型はいずれ劣化します。残念ながら、ずーっと使用出来るものではないのです(´_`。)
使用頻度によっては裂けたり割れたりしますもんね。
 
フェイクスイーツ作りにおいて一番使いやすい、リアルいちごの型は今回すべて500円で販売してます。
ぜひ、お気に入りのいちご型を探してみてください^^